軽自動車の価格上昇が止まらないとして、日本経済新聞が特集記事を掲載しました。
日本経済新聞いよると、軽自動車の値段は過去10年間で5割ほど上がっており、その大きな理由として高機能の安全装備が負担になっていると説明。激しい価格競争があっても値上がり傾向が変わっていないとして、賃金の伸び率を大幅に超える異常事態だと取り上げていました。
日本の賃金は先進国の中でも最低の伸び率で、最近だと欧米だけではなく、アジア諸国にも追い抜かれることが増えています。
これはパソコンの普及率からもそれは顕著だと言え、先進国の中でもっとも低いマイナス10%を記録していました。
賃金が伸びないことで安価なスマートフォンに満足し、パソコンを購入する人が減少していることが原因だと思われ、このようなIT分野にも賃金低下の影響が出ています。
経済の低下は教育・文化面にも深刻な影響を与えるわけで、政府が本腰を入れて日本経済の再生をしなければ、後進国に日本は転落する可能性が高いです。
軽自動車の価格上昇が止まらない。政府統計によると過去10年で平均価格は5割近く上がった。軽にも高機能の安全装備が付加されるようになったうえ、激しい販売競争を繰り広げた2強のダイハツ工業とスズキが採算重視に転じたことも背景にある。この間の所得の伸びを大きく上回り、「庶民の足」が家計に与える負担は増している。
>11年に108万円だった軽の平均価格は21年8月には157万円に上昇した
だよね……10年前エコカー減税で買うプリウスの実質価格と最近の軽自動車の値段、あんまり変わらない気がしてた。
軽自動車の価格、10年で5割上昇 賃金は横ばい: 日本経済新聞 https://t.co/58TcVwRLXg pic.twitter.com/m4K5IaHNjc
— 激安🐣超特価商店街 (@gekiyasu) September 5, 2021
地方で軽が生活の足として欠かせないのは分かる。だけど性能が上がったが故に軽で長距離を高速移動する人が増えてる気がする。軽は高速走るもんじゃなくない?いくら貴方が運転に自信あったとしても、暴走するゲレンデにぶつけられた時死ぬのは確実に貴方の方よくま。 https://t.co/HvtqNExvjQ
— こぐま@金融動物の森ワーパパ (@kogumathenics) September 6, 2021
軽自動車の価格、10年で5割上昇!
物価が上がっても賃金は上がらない問題は色んなところで言えるけど軽自動車はかなり顕著!🚗
購入するとき、住宅ローンのような大きな控除もないので、利便性とコストをしっかり確認し、乗り方を選ぶ必要があります😇https://t.co/M7E9LxPESg
— おかねの教科書 | 株式会社アーリークロス (@moneybook_ec) September 6, 2021
軽自動車の高価格化問題。安全設備や居住性の向上が進み、この10年で値段は5割まし、平均価格157万円。税制も普通自動車との差は狭まっており、今後EV化による価格UPも含め、どういった立ち位置になるか。
“軽自動車の価格、10年で5割上昇 賃金は横ばい: 日本経済新聞” https://t.co/xh7tvWrrgM
— カッパッパ@ニュースレター「モビイマ!」🚗 (@kappapa03) September 5, 2021
廉価グレードはそこまで値段上がってないし、ユーザーが高い軽を買うようになっただけとも言える。
車をステータスにする古い価値観の人も減って、普通車から良い装備の軽にダウンサイジングする人も増えた。軽自動車の価格、10年で5割上昇 賃金は横ばい: 日本経済新聞 https://t.co/uBwcBGZmcY
— 好き勝手に車を語るアカウント (@talking_car) September 5, 2021
仮に所得倍増でもしてくれたのなら。
1割程度の増税は協力できる。増税を繰り返し、平成不況からの脱却の目処も立たない中、またしても増税案。1980年代以降、日本の平均賃金は先進国の中でも唯一下落中。更に、物価は極端ではあるが軽自動車の価格は10年上昇している。https://t.co/wXqsX23raS
— 🇺🇸🇨🇳株投資@きいちゃん33 (@MuskBeliever) September 6, 2021
家計の純金融資産の変化
年間収入400万円未満の低所得層と、1,500万円以上の高所得層では純金融資産が増えています。
(高所得層では特に増え方が大きいです。)一方450~1,500万円までの中~高所得層では、減少しています。
とくに450~650万円くらいの中所得層の減少額が大きいようです。 pic.twitter.com/4Osj0Af4pZ
— 小川製作所 (@OgawaSeisakusho) September 6, 2021
かなり怖いことにも気づいてしまいました…。
PCの普及率は先進国含め世界全体で右肩上がりなのに、日本では明確に下がっていて、先進国平均から既に-10%。これってPCが必需品ではなくなった結果、貧しくなった日本ではPCが買えず、タブレットで済ませちゃう層が増えているという事なのでは。 pic.twitter.com/Xm6PqKjQaI
— 思惟かね(オモイカネ)📕🔔 (@omoi0kane) September 2, 2021
米国には消費税そのものがないので(州によってはあるところもある)、税率を下げることはできませんが、そのかわり3回にわたり一部の高所得者を除く国民と永住者に現金給付と減税措置を取り、家計の下支えをしています。
日本は自国民に経済制裁中です。#Yahooニュースhttps://t.co/SPoUo9L2gN
— 田島つよし (@t_tajima_reiwa) September 2, 2021
日本が国際競争で後塵を拝している諸問題の根本に「労働者の給与水準が先進諸国に比べて低い」ことがあるんだから、それこそ財界人は大学なんかに口出す前に経済への責任を感じるべきだと思うんですが、経団連は「日本の賃金水準がこの20年停滞している」ことについてどう反省してるんでしょう。
— みーむいーてぃんぐすねーく (@49sick89hack) September 6, 2021
選挙の公約を見てくだらねーと思うのは、国民の所得を増やす議論がないことなんだよね。この20年先進国の中で日本だけ賃金が下がってんだよ。最大の原因は派遣法の改悪で勤労者の半分近くを、不安定で低賃金の非正規労働者にしたことなのに、これについてはガン無視だもんね。
— まりなちゃん (@t2PrW6hArJWQR5S) September 2, 2021
日本のGDPが世界第三位といっても、低賃金で長時間拘束され、高齢者になっても働かなければならない状況下での順位だからな。ILOの統計では、日本の前期高齢者の就業率は43%(フランスは4%、ドイツは8%、アメリカは30%)なんだが。死ぬまで働けということか?? https://t.co/pBzXLahaCj
— マンションGメン (@mansion_Gmen) August 31, 2021
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