*厚生労働省
厚生労働省は去年12月以降の検査で新型コロナウイルスの変異種「イータ株」の感染者を国内で18人も確認したと明らかにしました。
これは昨年12月から今月3日までの検査統計から判明した情報で、検疫所の検査で日本に到着した18人から感染が発覚。
他にもインド由来の変異ウイルス「カッパ株」が19人確認され、今まで多数の変異種が国内に侵入していたと厚生労働省は伝えています。
具体的な検査時期は不明ですが、昨年12月から9月の統計とされていることから、発表された2021年9月3日以前に厚生労働省は把握していた可能性が高いです。
しばらく前にも変異種の国内検査を遅れて発表した経緯があるわけで、厚生労働省や政府が意図的に発表時期を変更していたとしても違和感はありません。
新型コロナ 国内で「イータ株」18人感染 国内で感染判明は初
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210910/k10013252381000.html
厚生労働省は、去年12月以降、国内の検疫所で新型コロナウイルスの検査を受けて陽性となった18人が、WHO=世界保健機関が「注目すべき変異株」に指定する「イータ株」に感染していたと明らかにしました。国内で感染が判明したのは初めてです。
変異ウイルス「イータ株」、入国検疫で18人確認…「カッパ株」も19人
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210910-OYT1T50031/
北米やヨーロッパなどで確認されている変異した新型コロナウイルス「イータ株」の感染者が、昨年12月から今月3日までに、日本入国時の検疫で計18人確認されたことが9日、厚生労働省の集計で分かった。
新型コロナの変異株「イータ株」が昨年12月以降、国内の検疫で18件見つかっていたことがわかりました。イータ株は昨年12月に複数の国で初めて確認され、今年3月に世界保健機関(WHO)が「注目すべき変異株(VOI)」に指定しました。https://t.co/aymbPLAIcM #新型コロナウイルス
— 医療サイト「朝日新聞アピタル」 (@asahi_apital) September 9, 2021
複数の国で報告されている「イータ株」の感染者が、検疫による検査で18人確認されていたことが分かりました。国内でイータ株感染が明らかになるのは初です。https://t.co/ITsLNBOmHD
— 毎日新聞 (@mainichi) September 9, 2021
ラムダの次にミューも隠蔽、今回はイータも隠蔽ときた。日本は隠ぺいのオンパレードである。
昨年12月以降イータ株が18件見つかっていたことを、五輪の終了のタイミングを待って厚労省が公表。
そこまで国民を欺いてまで五輪がやりたかったとは。政治的な判断も働いたのだろう。次の隠し玉はいつ。— edagawa天神 (@edagawa7) September 9, 2021
変異ウイルス「イータ株」、入国検疫で18人確認…「カッパ株」も19人 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン https://t.co/ABq6T68p8Y
イータ株に続きカッパ株も入国時の検疫で確認されていたのか。鎖国のような事はできないので、これからも新たな変異株が入って来るのを前提で行動しないと。 pic.twitter.com/3ipLwBZ3RE
— エル – RaphaEL – 🌈 (@x_EL_x) September 9, 2021
【VOC】
・イギリス(B.1.1.7)→ アルファ株
・南アフリカ(B.1.351)→ ベータ株
・ブラジル(P.1)→ ガンマ株
・インド(B.1.617.2)→ デルタ株
【VOI】
・南米コロンビア(B.1.621)→ ミュー株
・複数国由来(B.1.525)→ イータ株
・南米ペルー(C.37系統)→ ラムダ株
イオタ株、カッパ株他— しろくま (@hontounokotoga1) September 9, 2021
国民がどんなに自粛を続けても、水際対策が徹底されず、その情報公開も徹底されなければ、新しい変異株への対応は遅れ、感染の波に対処ができなくなる。
変異株の公表のあり方について、国会できちんと議論すべきです。
変異株「イータ」国内でも確認 #イータ株 https://t.co/oRwj8R4U2E
— 参議院議員 田島まいこ→女性議員という仕事はクールだ (@maiko_tajima) September 9, 2021
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