*原子力規制委員会
原子力規制委員会が福島第一原発2号機でロボットを使った調査を行い、建屋の上部から大量の放射性物質を検出したと明らかにしました。
調査を行ったのは2号機の原子炉格納容器の上にある「シールドプラグ」と呼ばれる3層構造のコンクリート製の「ふた」で、第一層と第二層の間を調査したところ、40ペタベクレル(1ペタベクレルは1000兆ベクレル)以上のセシウム137を確認。
毎時数十シーベルトの超高線量となり、局所的に原子炉内部と同じレベルの高線量が計測されていました。
このふた部分は原子炉からの蒸気や放射性物質を大量に受け止めたと見られ、その影響で放射線量が異常な数値になったと分析されています。
ふたから少し離れた場所でも1時間あたりで1.2シーベルトを超えている状態で、防護服を着ても人間が作業できない環境になっていました。
福島第一原発2号機でロボット調査 高い値の放射線計測
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210914/k10013259661000.html
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、原子力規制委員会は放射性物質が大量に付着しているとみられる2号機の設備で、ロボットを使った調査を行い、高い値の放射線を計測しました。規制委員会は強い放射線の発生源があるとみて廃炉作業への影響を把握するため詳しく調べる方針です。
福島第一原発2号機でロボット調査 高い値の放射線計測 #nhk_news https://t.co/jyAKGV0kC9
— NHKニュース (@nhk_news) September 14, 2021
数十シーベルトの“巨大な壁”…福島第一原発2号機 https://t.co/DSr3yVYHyB
人の手で制御できない放射能。いったん事故が起こると立ち入ることも出来なくなる原発。原子炉の廃棄にどれだけのお金がかかるのかを誰も聞かないし発表もしない。毎月の電力料金にオンされて国民が支払っている現状!— こう (@Satan_02) September 15, 2021
福島第一原発建屋上部で高い放射線量 燃料デブリ並み、廃炉に影響も #ldnews https://t.co/IrJWW5nKnl
原子力規制委員会は14日、2号機の原子炉格納容器の真上にあるふたの表面付近で、核燃料が溶けたデブリに匹敵する汚染源があることが原因で、廃炉作業の手順の見直しを迫られる可能性もあるという— Mik@地球温暖化まったなし (@heat_ondan) September 15, 2021
1号機爆発の衝撃で偶然開いたという、建屋上部のブローアウトパネル。
そこに最も近く、かつ過去最高濃度の汚染。
ここか…。「放射線量は…原子炉内と同じレベルです」
数十シーベルトの“巨大な壁”…福島第一原発2号機(テレビ朝日系) https://t.co/VAlUGG9atP
— 小張 学 (@manauwf) September 14, 2021
【徒然之参】【東京電力福島第一原発爆発事故:
10年以上過ぎてもこの程度の調査か:
原発無かりせば:2号機、遠隔操作で直径約12m厚さ約60㎝を3枚重ねたシールドプラグ(格納容器上部の蓋)の最上部に約5㎝の穴を掘って測定→約1.1Sv/hの高濃度:
有り合わせの機材を集めて取って着けた感満載】 pic.twitter.com/CyikO4rTfA
— musasi.ysd (@musasi_ysd) September 14, 2021
なんかわかりにくいニュースだ。福島第一原発2号機の格納容器の上にある蓋に5cmの穴をあけて内部の線量を確認したところ、1100mSv/時だった、という話か。#Yahooニュースhttps://t.co/AmLeDoT6LK
— 杉 (@SugiShine) September 14, 2021
1PBq(1ペタベクレル)は1,000,000,000,000,000Bq
(1000兆ベクレル)数十シーベルトの“巨大な壁”…福島第一原発2号機(テレビ朝日系(ANN)) https://t.co/t2PpVeYgsP
— あらそいのないせかいへ (@arasoinashi) September 14, 2021
これまで何やってたんだ、とか
対応が悪い、とか。
対応している作業員は出来ることを必死に頑張っているんだよね。私的には、パンドラの箱
開けてはならないものを開けてしまった。
覆水盆に返らず、かと思っております。
人の制御下に置くのは到底無理なのではないかと。https://t.co/aabPRMPQBU— wake-up1208 (@wake_up_1208) September 14, 2021
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