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菅義偉首相、ワクチンパスポートと陰性証明で制限緩和と表明!「10月から11月の早い時期には」


*官邸
菅義偉首相がワクチンパスポート(ワクチン証明書)や陰性証明で行動制限を緩和する方向で調整していると表明しました。

NHKの記事によると、日本商工会議所の総会で菅首相はビデオメッセージを通して、「10月から11月の早い時期には、希望者全員のワクチン接種が完了する予定だ。それに向けて、緊急事態宣言などが出ている地域であっても、ワクチンの接種証明や検査の陰性証明を活用し、制限を緩和していく」と発言し、来月以降に緊急事態宣言が出ている地域を含め、行動制限の緩和で調整していると言及。

ワクチン証明書や陰性証明を持っている人の行動範囲は拡大されるとして、飲食やベント、旅行などの経済活動を正常化するとしていました。

行動制限の緩和については政府の専門家会議や分科会の尾身会長が強く反対していましたが、それを無視する形で政府側が強引に行動制限の緩和に突き進んだ形です。

 

菅首相「宣言地域でも接種証明など活用し制限を緩和」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210916/k10013261971000.html

菅総理大臣は、日本商工会議所の総会にビデオメッセージを寄せ、ワクチン接種の進捗(しんちょく)を踏まえ、接種証明や検査の陰性証明を活用して日常生活の制限を緩和し、社会経済活動の正常化に向けた道筋をつけていくと強調しました。

 

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