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人為的な台風制御を国が検討!研究支援に予算、航空機で台風の目に超低温の結晶 


*台風
政府が台風の人為的な制御を視野に入れて検討していることが分かりました。

これは日本テレビが報道した情報で、政府は温暖化などの影響で台風の勢力がさらに強まることを懸念し、台風が都市部に上陸する前の段階から人為的に勢力を弱体化させる方法を模索するとしています。

具体的には台風の目に航空機で大量の氷の結晶をまき、台風のエネルギーを削ぐことなどが模索されているとのことです。
台風の気温を下げることで台風の勢力を弱体化させることが可能だとして、国は台風制御の研究を支援する方向で決定。

数十年ほどの時間をかけて、台風制御の実現を目指すとしています。

台風やハリケーンの制御はアメリカでも研究されていましたが、1つを無理やり抑制すると、別の場所で強い嵐が発生すると報告されていました。
アメリカとは違う制御方法を使うかもしれませんが、少なくとも人為的に天候をコントロールするリスクもあるということです。

 

人為的に「台風制御」 国が研究支援へ
https://www.news24.jp/articles/2021/09/16/07940376.html

温暖化の影響で、台風の勢力がさらに強まると予想される中、国は、今後、人為的に台風の勢力を落とす「台風制御」の研究を支援していく方針であることがわかりました。

「台風制御」とは、人為的に台風の勢力を弱めるなどする構想です。

近年、温暖化の影響で日本近海の海面水温が上昇し、台風の勢力が一段と強まることが懸念される中、内閣府は、2050年にかけて重点的に取り組むべき研究課題の1つに「台風制御」や「気象制御」の分野を選定し、今後、研究費などを支援していく方針であることがわかりました。

 

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