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冬に第6波の到来は確実、全国知事会で対策要請!寒さ・乾燥とワクチンの抗体低下で感染激増か 「必ず到来する」


*新型コロナウイルス感染者数
10月2日に全国知事会で政府への提言案をオンラインで議論したところ、冬に新型コロナウイルスの第6波が確実に到来するとの結論でまとまりました。

全国知事会では緊急事態宣言の全面解除を受けて今後の対応が議論され、その中で第6波を前提とした新型コロナウイルス対策を政府に促す方向で一致。
時事通信社の記事を見てみると、第6波の到来を断言する意見もあったとして、行動制限の緩和に合わせて、第6波に向けたウイルス対策案をまとめるように求めたとのことです。

昨年の傾向からも冬は新型コロナウイルスの感染拡大が起きやすいと思われ、寒さと乾燥、それに加えて時間経過からワクチンの抗体が低下し、ワクチンを接種した人でも感染する事例が増えることになるかもしれません。
場合によっては第5波を超えるかもしれないと言われているだけに、今から国家規模で医療機関の支援や医師の増強、必要な設備の準備をするべきであり、それをしておかなければ冬は夏以上の危機を迎えることになりそうです。

 

「第6波」対策提示を 新型コロナで提言案―全国知事会
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021100200132&g=pol

 全国知事会(会長・平井伸治鳥取県知事)は2日、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が全面解除されたことを受け、政府への提言案をオンラインで議論した。医療体制の確保を前提に、行動制限の緩和策を地方と共に検討するよう要請。感染拡大の「第6波」は「必ず到来する」と強調し、有効な対策を示すよう求めている。

 

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