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超過死亡数が6352人から3万4483人に激増!新型コロナ死者は1万1525人、医療崩壊で間接的に跳ね上がる?


*厚生労働省
今年1月から7月までの超過死亡が例年を遥かに超えて、大きく上昇していることが分かりました。

これは厚生労働省の調査チームがまとめたもので、今月20日に厚生労働省の専門家会合で調査結果が発表され、その中で全国の超過死亡数が6352人から3万4483人に激増したと報告。
過去4年間の同じ時期と比べて全ての水準で多く、新型コロナウイルスによる死者数だけでも1万1525人が確認されたと明らかにされました。

超過死亡数が激増した理由は新型コロナウイルスの感染者が急増したことで、医療機関がひっ迫し、間接的に複数の病気や怪我の治療も困難になったからだと見られています。
地域別でも超過死亡数が多い場所と医療機関がひっ迫した場所に類似性が見られ、新型コロナウイルスの感染拡大が3万人を超える超過死亡を誘発した形です。

超過死亡を減らすためには医療機関の整備や感染拡大時に受け入れ先を広げる必要性があり、国家規模で予算を投入して今から対策を行わなければ、再び同じ悲劇が起きることになるかもしれません。

 

7月までの「超過死亡数」例年を上回る 新型コロナ影響か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211023/k10013318181000.html

新型コロナウイルスによる影響を調べるため厚生労働省の研究班が、ことし1月から7月までの全死者数を「超過死亡」という手法で分析したところ、例年を上回る水準となっていたことが分かりました。
この分析は、国立感染症研究所などで作る厚生労働省の研究班が行い、今月20日に開かれた厚生労働省の専門家会合の中で示されました。
感染症が流行すると、報告される死者数以外にも医療のひっ迫など、間接的な影響で死者が増えることがあります。

 

 

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