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新型コロナの陽性者、4人に1人が無症状から肺炎に変化!5000人の追跡調査 和歌山県


*和歌山
和歌山県で新型コロナウイルスの感染者約5000人を追跡調査したところ、4人に1人が検査時の無症状から肺炎に変化していることが分かりました。

NHKの記事によると、これは和歌山県が県内の病院に入院した5169人を追跡調査したもので、検査時に1199人だった無症状患者が後で容態悪化となり、少なくとも331人が肺炎と診断されたとのことです。
さらには肺炎になった患者の内、76人が中等症以上の重い症状で、20人が死亡したと伝えられています。

和歌山県は新型コロナウイルスの感染者全員を入院させる体制を作っていることから、今回の統計調査を実施することが可能となりました。

無症状患者だと入院すら拒否されることが多いだけに、無症状患者でも命に関わるほど悪化することが確認できたのは非常に大きいと言えるでしょう。

 

“無症状の4人に1人が肺炎に” コロナ感染者を追跡調査 和歌山
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211029/k10013326721000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

新型コロナウイルスの陽性者をすべて入院させる措置をとっている和歌山県が第5波までの県内の感染者5000人余りを追跡調査した結果、検査の時点で無症状だった人の4人に1人がその後、肺炎になっていたことがわかりました。県は無症状でも容体の変化に早期に対応できる態勢づくりが必要だとしています。

 

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