政府が18歳以下の子供を対象にした現金給付を検討している件で、その内容に批判の声が噴出しています。
問題となっているのは富裕層でも子供が居れば貰えることや戦引きの定義が不明確な部分です。
ネット上では一律給付を求める声が多く、評論家の藤田孝典氏は「あいつらばかり支給受けてずるい、支給自体が適切ではない、不正しているのではないか、実は困っていないはず、など深刻な分断が生じる」と述べ、社会の分断を広げないためにも一律給付が望ましいと発言。
FNNの番組でも日本維新の会の吉村副代表が「僕だって30万円もらえる」などと発言し、政府与党の現金給付案に疑問を投げ掛けていました。
政府与党は未来への投資として子育て世帯の負担を減らすとしていますが、コロナ対策の給付金と宣伝していることもあって、前回のように一律給付ではないことに国民の不満が高まっているところです。
18歳以下現金給付、年内に支給開始 政府・与党調整
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA070T10X01C21A1000000/
政府は18歳以下の子供を対象にした現金給付について、年内に支給を始める方針を固めた。2021年度当初予算に計上済みの新型コロナウイルス対応の予備費を使い、半額程度を先行して支給する。すでに口座登録が済んでいる児童手当の仕組みを使うため、給付対象から高所得世帯を除く場合でも支給時期は変わらないという。早期支給を求める与党側と調整する。
そもそも日本ではどこかに線引きして、生活困窮者(?)に現金給付するとなったら猛烈に批判するくせに。
あいつらばかり支給受けてずるい、支給自体が適切ではない、不正しているのではないか、実は困っていないはず、など深刻な分断が生じる。日本は社会的、技術的に選別給付に合わない。— 藤田孝典 (@fujitatakanori) November 8, 2021
生活に困った人達の救済、景気の底上げを本気で考えるなら年齢制限などせずに国民へ一律現金給付をするべきです。骨折しているのに湿布で直そうとするパターンは終わりにしなければいけません。大胆な積極財政を!
— 須藤元気 (@genki_sudo) November 8, 2021
なぜ税金(健康保険や国民年金等)を納めている人達に一律の現金給付じゃなくて、18歳以下の子ども達に一律10万円給付なの?
今回の選挙で自民党が勝てば こうなるのは分かってた事だけども。
おかしくない?— ゆきさん (@kuronary916) November 4, 2021
コロナ対策での個人への給付に関し、年齢を区切った一律給付も検討されているようです。優先順位が高いのは、生活に困窮されている皆さんへの現金給付です。とにかくこうした方々への支援が急がれます。この点、政府与野党連絡協議会でも繰り返し指摘をしております。早急な実現が必要です。
— 逢坂誠二 立憲民主党 (@seiji_ohsaka) November 7, 2021
18歳以下現金給付、年内に支給開始
政府は18歳以下の子供を対象にした現金給付について、年内に支給を始める方針を固めた。2021年度当初予算に計上済みの新型コロナ対応の予備費を使い半額程度を先行して支給する。
決めやがった💢
で、18歳以上はいつ給付してくれるの? https://t.co/F1Gu60jV9q
— 但馬問屋 (@wanpakuten) November 7, 2021
なぜそうなる?
なぜ?しか言葉が出ない。
18歳以下にだけ現金給付!
18歳以下を配慮するなら教育、育児支援の政策をすれば良い。
税金での給付金だから、全国民一律給付にするべき。
この与党のする事が恐ろしい。#18歳以下#現金給付 #与党 pic.twitter.com/eO4deKGj3R— 吉野川沿いの みつのり (@1738mitsunori) November 4, 2021
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