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2回目の接種から半年後、オミクロン株への防御効果なしと報告!ファイザーとモデルナのワクチン 


*厚生労働省
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」に対して、既存のワクチン接種だと長期的な防御効果を維持することが難しいことが分かりました。

アメリカやイギリスの研究チームは、2回目のワクチン接種からどのくらいの期間でオミクロン株への防御効果が減退するのか調査した結果を発表し、ワクチン接種から半年が経過するとオミクロン株に対する防御効果がほぼゼロになったと報告。
アメリカの研究チームによると、2回目のワクチン接種から半年後に検査をした人の中で、血漿(けっしょう)がオミクロン株に対する中和活性を示した人は1人もいなかったとのことです。

イギリスで行われた似たような研究調査でも同じ結果が出ており、2回目のワクチン接種だけではオミクロン株を防ぐことが難しいとまとめていました。

ただし、3回目のワクチン接種で一気にオミクロン株への抵抗力が増え、少なくとも3回目のワクチン接種をした直後は半数以上で防御効果が見られたとしています。

 

ファイザーとモデルナのワクチン 2回目接種から半年後、「オミクロン株」への防御効果ない=米研究チーム
https://jp.sputniknews.com/20211225/2-9853608.html

米国の研究チームは、米ファイザー製及び米モデルナ製新型コロナウイルスワクチンについて、その2回目の接種から半年後、新たな変異株「オミクロン株」への防御効果はないとの研究結果を発表した。bioRxivにそのプレプリントが掲載された。
論文は「2回目の接種から半年後、ワクチン接種を受けた研究対象者のうち、血漿が『オミクロン株』に対する中和活性を示した人は1人もいなかった」と指摘している。

 

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