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5歳から11歳の子供にもワクチン接種承認、厚生労働省の部会が了承 安全の根拠に疑問残る


*厚生労働省
1月20日に厚生労働省の専門部会が5歳から11歳の子供にも新型コロナウイルス用のワクチン接種を認めるための案を了承しました。

今まで日本では12歳以上がワクチン接種の対象となっていましたが、この引き下げ承認によって、5歳から11歳の子供もワクチン接種の対象となる見通しです。

TBSの記事によると、子ども用のワクチンは大人の3分の1の量を2回、3週間の間隔で接種するとしており、早ければ今年3月頃にも接種が本格化すると報じられています。
5歳の子供からワクチン接種を認めるのは世界的にもかなり少なく、副反応や身体への悪影響を懸念する声も多いです。

また、新型コロナウイルスに感染しても重症化率が低いことから、「子供にワクチン接種がそもそも必要なのか」というような議論も行われています。

ファイザーなどの研究グループがまとめた臨床試験では子供に対するワクチン効果は期待できるとなっていましたが、長期的な副反応を含めて、現時点で安全と断定するのは難しいところです。

 

5~11歳の子ども向けコロナワクチン承認を了承 厚労省専門部会
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4452471.html

厚生労働省の専門部会は、5歳から11歳の子どもを対象としたファイザーのコロナワクチンについて、日本国内で承認することを認めました。

ファイザーのワクチンは、日本国内では現在、12歳以上を対象に接種が進められています。厚労省の専門部会は20日、5歳から11歳の子どもを対象としたファイザーのワクチンについて、日本国内での使用を承認することを認めました。

 

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