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トンガの大噴火、海底ケーブルの復旧に4週間との見通し 空港滑走路の火山灰除去は終了 日本も自衛隊派遣へ


*BBC
1月15日の大噴火で壊滅的な打撃を受けた南太平洋のトンガ諸島で、インターネットなどを繋いでいる海底ケーブルの復旧に4週間ほどの時間が必要になることが分かりました。

これはニュージランド政府の調査チームが発表した情報です。
海底噴火の影響でケーブルが完全に破損し、復旧まで少なくとも4週間、場合によってはそれ以上の時間が必要になると発表。
噴火が発生した場所の海域は地殻変動が活発化しており、それが落ち着くまで復旧作業の着手すら難しいと見られています。
現時点で海外との通信手段は衛星電話などに限定され、トンガ内部も通信網がズタズタになっていることから、詳細な被害状況は不明なままです。

空港滑走路の火山灰の除去はほぼ完了し、20日にオーストラリアとニュージーランドから航空機が到着しました。日本政府も自衛隊のC130輸送機2機を派遣すると表明、近い内に追加で海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」がトンガ支援で派遣される予定です。

 

トンガ 空港滑走路の火山灰除去終了 各国からの支援始まる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220120/k10013441181000.html

大規模な海底火山の噴火による被害が広がっている南太平洋のトンガでは、空港に積もっていた火山灰を取り除く作業が終わり、20日、オーストラリアとニュージーランドから飲料水などの支援物資を載せた航空機が到着しました。
日本も緊急支援物資を輸送することを決めるなど、各国による支援が始まっています。

トンガ支援で自衛隊機・艦艇派遣 飲料水、洗浄機搭載―政府
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022012000341&g=pol

 岸信夫防衛相は20日、海底火山の噴火と津波により大きな被害を受けた南太平洋の島国トンガを支援するため、航空自衛隊のC130輸送機2機を派遣すると発表した。飲料水を載せて同日中にオーストラリアに向け出発し、21日にも到着する予定。大型物資の運搬用に海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」も近くトンガに送る。

 

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