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九州地方の震度5強地震、停電や水道管破裂などの被害が相次ぐ!今夜の雨で土砂災害にも警戒を


*地震情報
1月22日午前1時8分に九州地方の大分県や宮崎県で震度5強を観測する強い地震があり、この地震によって様々な被害がでています。

揺れが強かった大分県では佐伯市内で3人が軽傷を負ったほか、停電や水道管破裂が発生。大分市内の複数の場所で水道管が破裂し、それによって市内の道路が水浸しとなりました。
宮崎県でも地震の影響でけが人が発生したと報告されているほどで、エレベーターが緊急停止して止まった事例も報告されています。

そして、22日夜から九州地方の広い範囲に湿った空気が流れ込むと予想され、地震の揺れが強かった地域でも夕方から雨になる可能性が高いです。
さらには1週間ほど九州地方に低気圧が停滞することから、この雨は長期化する恐れもあり、地面が雨で緩むことによって土砂災害の発生にも警戒が必要になると思われます。

 

大分、宮崎で地震 けが人や水道管破裂も 南海トラフ地震の想定域
https://www.sankei.com/article/20220122-GFNCGUCAD5OILLLKM55OIS4IJQ/

22日午前1時8分ごろ、大分、宮崎両県で最大震度5強の地震があった。気象庁によると、震源地は日向灘で、震源の深さは45キロ、地震の規模はマグニチュード(M)6・6とされる。高知県や熊本県でも震度5弱を観測し、中部から九州の広範囲でも震度1以上の地震があった。その後も日向灘を震源とする地震が続いた。

震度5強を観測した大分県と宮崎県 こんやから雨 土砂災害に十分に注意を
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2022/01/22/15805.html

きょう22日(土)午前1時8分ごろ、日向灘を震源とするマグニチュード6.6の地震が発生し、大分県、宮崎県で最大震度5強を観測しました。揺れの強かった地域では、地震発生後1週間程度、最大震度5強程度の地震に注意するよう、気象庁は呼びかけています。

 


 

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