*BBC
ロシアがウクライナ政権転覆を画策しているとの情報がイギリス外務省から発表されました。
イギリス外務省は1月22日にロシアがウクライナ政府を転覆させ、親ロシア派の政権樹立を計画していると指摘。
ロシアがウクライナ政府トップに据えようとしている人物に、ウクライナ元最高会議(議会)議員エウヘン・ムラエフ氏の名前があるとして、ロシアの諜報機関による接触もあったと伝えました。
この情報はブルームバーグなどの海外メディアも大きく取り上げましたが、これにロシア側は「偽の情報で挑発的な行為だ」と反発し、そのような事実はないとコメントしています。
イギリスの発表が事実かどうかは不明ですが、実際にウクライナへの全面侵攻を準備しているわけで、事後処理も考えて政権樹立の準備をしていると思われ、イギリス外務省の情報は信憑性が高いです。
ウクライナで親ロ政権樹立を画策との英政府発表、ロシアは強く反発
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-01-23/R65YS7DWLU7301
ロシア政府は23日、同国がウクライナ政府に親ロシア指導者を据えるべく画策しているという英政府の発表に強く反発した。一方で欧米は引き続き、ロシアがウクライナに侵攻する恐れがあると警告している。
軍事的な緊張が続くウクライナ情勢をめぐってイギリスの外務省は、ロシアが欧米寄りの政権を転覆させ親ロシア派の政権樹立を目指す動きがあると発表しました。
これに対してロシアは偽の情報だと反発しています。
❗ Disinformation circulated by @FCDOGovUK is yet another indication that it is the @NATO Members led by the Anglo-Saxon nations who are escalating tensions around #Ukraine.
☝️ We urge the Foreign Office to stop spreading nonsense.
🔗 https://t.co/KShxdSpIB4 pic.twitter.com/5c30waMx6r
— MFA Russia 🇷🇺 (@mfa_russia) January 23, 2022
💬🇬🇧#イギリス外務省 は22日、「ロシア政府が #ウクライナ の中央政府に親ロシアの指導者を据えることを画策していることを示す情報がある」
🇷🇺👉#ロシア外務省:イギリス外務省の声明は「フェイクだ」
❗️💬「ウクライナをめぐる緊張を高めているのはNATO=北大西洋条約機構であることを改めて示した」 https://t.co/6wD7GUlEfF— 駐日ロシア連邦大使館 (@RusEmbassyJ) January 23, 2022
イギリス外務省発表、ウクライナに親露政権画策するロシアの工作。AFP通信報道。こうした政治工作、秘密工作もインテリジェンス活動のひとつです。 https://t.co/TamLROXCFh
— 福田充 Mitsuru Fukuda (@fukuda326) January 23, 2022
イギリス外務省が声明出すってのはそういうことだよね
MI6からの情報は相当信頼性あるし— MARK (@Mark__OMG) January 23, 2022
ロシアがいつでも作戦を実行できる体制を整えているのは確かな様です。/
“ロシアがウクライナの政権転覆目指す動き” イギリス外務省 | NHKニュース https://t.co/HIqKKjrmwR— 赤岩 治 (@oochan2017) January 24, 2022
複数のウクライナの元議員がロシアの情報機関に協力しているという情報があるとイギリス外務省は発表した
英国は、ロシアがウクライナに親モスクワの指導者を設置するために働いていると非難する–リーク—RTロシアと旧ソビエト連邦 https://t.co/P2TF4oz2Dj
— ぽんぽこ (@tiger8687) January 22, 2022
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