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東京都「50歳以下の自宅療養者などは自分で健康観察を行って」「体調不良時に連絡を」


東京都が新型コロナウイルスの感染者について、自宅療養者や軽症の若者を対象にして、自分で健康観察を行うように通達を出す方向で調整していることが分かりました。

NHKの記事によると、東京都では新規感染者数が急増している影響で、今月31日から自宅療養中で50歳未満の無症状と軽症の患者は自分で健康観察を行い、体調不良となった場合は直接本人が連絡するように要請するとのことです。
健康観察をする人手が足りなくなったとして軽症の自宅療養者は切り捨てる政策であり、医療資源の限界が近いとして健康観察は条件付きに見直すとしています。

患者からの連絡は新たに立ち上げる「自宅療養サポートセンター」にまとめる方針で、神奈川県に続いて東京都でも事実上の丸投げ政策が行われる見通しです。

 

東京都 自宅療養50歳未満の軽症患者など“自分で健康観察を”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220127/k10013452561000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

新型コロナウイルスに感染して自宅で療養する人が急増する中、東京都は、今月31日から自宅療養中で50歳未満の無症状と軽症の患者は、自分で健康観察を行い体調不良となった場合は連絡してもらう対応に切り替えます。
都内では急速な感染拡大に伴って自宅で療養する人が急増していて26日、初めて4万人を超えました。

 

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