新型コロナウイルスの新規感染者数が大幅に増えていますが、それに合わせてコロナとの闘病報告も増えています。
人気配信者である渋谷ハルさんはコロナ感染の経験について、「唾液が飲み込めないほどに喉が腫れ上がって猛烈に痛かった」「コロナなめてたわ」と語っており、固形物を食べる以前に唾液や水分を喉に通すことが辛いほどの状況だったと報告。
若い成人男性でも死を覚悟するほどに辛かったと伝え、事前情報である程度は知っていたのに、それを超える地獄のような苦しみが続いたと伝えています。
他の感染報告や経験談もほぼ同じ内容で、いわゆる感染予防で防げるような敵ではないとして、感染後に向けた対策を重視する必要があると指摘。
感染のピーク時には固形物を一切食べることが出来ないほどに猛烈な痛みがあることから、ゼリー飲料などを揃えておくべきだと呼び掛けていました。
実際に最新の研究調査においても、新型コロナウイルスはインフルエンザよりも遥かに多くの重い症状や後遺症の報告が見られ、中には1年以上のコロナ後遺症に苦しんだとの話もあるほどです。
新型コロナウイルス感染後の6ヶ月間の後遺症リスクを比較した場合、インフルエンザが1だとすると、新型コロナウイルスはハザード比2前後となっていました。
少なくともインフルエンザやただの風邪と同レベルの病気ではないと言え、できる限り感染を避けたほうが良いのです。
↓インフルエンザと新型コロナウイルスの症状比較 上がコロナ、下がインフルエンザ
新型コロナウイルス感染症の症状がどんなものかは多く報道されているが、回復後の後遺症の実態は意外と知られていない。記者(33歳、女性)は、感染から1年たった今も後遺症に苦しんでいる。体の痛みで座っていられずにのたうちまわり、ひどい倦怠感で日常生活がままならない時もあった。仕事も長期の休職を余儀なくされた。治療である程度は改善したものの、今も本調子にはほど遠く、再び悪化するかもしれない恐怖と闘う日々だ。
家族全員がコロナに感染(PCR陽性)し1週間が経った。知見をまとめる
* 「感染予防」で防げる敵ではない
* なので「感染後に向けた対策」を重視すべきだった
* 喉が痛すぎて水も唾液も飲めない。地獄
* OS1, ウィダー等のゼリー飲料は飲める
* 感染前に、ゼリー飲料と、1人1台の加湿器を買うべきだった— 解答略 (@kaitou_ryaku) February 11, 2022
全員ワクチンを2回接種してたので重症化しなかった。それでも、喉が痛すぎて水が飲めなくなる。ゼリーが無いとマジで死にかねん
この記事の内容はウチとそっくりなので、未感染の人は読んだ方がいいと思う。感染しても、病院は風邪薬をくれるだけで、あとは自力の戦いになるhttps://t.co/65nKldhiuc
— 解答略 (@kaitou_ryaku) February 11, 2022
コロナ感染で軽症だった記者(33歳、女性)が、1年経った今も後遺症に苦しむ…。
仕事に復帰後も「耐えられる負荷は、自分の想定よりもずっと低かった」「体は、コロナ感染前とは根本から変わってしまった。一生治らない障害を負った」https://t.co/a0Q67DVaBK
— くるくるおばけ@ブログ「大相撲取組内容」 (@kuru2obake) February 12, 2022
「軽症で回復したはずだった」コロナ後遺症の深刻な実態 1年以上苦しみ、今なお治らない記者の記録 | https://t.co/Lerii7CQyi
関連
「重症化リスクのない若い人にとってオミクロン株は『かぜ』だ」神奈川県の先進的な対策 統括官 阿南英明さんhttps://t.co/MPLBLkETT7 pic.twitter.com/5diJyMX5Ro— パソコン教室・キュリオステーション志木店【公式】 (@curioshiki) February 12, 2022
インフル同等なんて事ない
新型コロナ後遺症6ヶ月後リスクをインフルエンザ等の気道感染症後と比較
インフルと同等を1(ハザード比)とした時に
頭蓋内出血2.44 虚血性脳卒中1.62 脳炎1.7 認知症2.33 気分,不安,精神病性障害1.46https://t.co/YhLhxXN6Zd
後遺症リアル報告https://t.co/VqEQoMyd69 https://t.co/mVN3nH17nV pic.twitter.com/qXt2W1FjHT— いったー𝓻〽️ (@yutteerr) February 12, 2022
コロナ後遺症というがインフルエンザ等でものこるのでは?との頻出質問
COVID-19感染後6か月の後遺症リスクを他気道感染症後と比較した研究
インフルと同等が1(ハザード比)
頭蓋内出血 2.44
虚血性脳卒中 1.62
脳炎 1.70
認知症 2.33同等ならこれだけ注目されない
— 大津秀一🍀早期からの緩和ケア医師🍀緩和院長🍀緩和専門クリニック🍀「どこでも緩和」で全国対応 (@shuichiotsu) February 12, 2022
当該研究は下リンクhttps://t.co/SVNlLer72w…
以前から「インフルエンザやかぜでも後遺症が同じくらいある」との解釈が変わらず存在する
しかし諸研究の結果から、そうではないとわかっていることは何度も紹介している
理解が深まることを願うhttps://t.co/uu4tUZRPF6https://t.co/DkcYtx6iyT
— 大津秀一🍀早期からの緩和ケア医師🍀緩和院長🍀緩和専門クリニック🍀「どこでも緩和」で全国対応 (@shuichiotsu) February 12, 2022
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