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ロシアがウクライナに最後通告か NATO加盟中止と非武装化を要求!プーチン大統領「ミンクス合意は存在しない」


*RT
ロシアがウクライナに対して、非武装化と中立化、それにNATO(北大西洋条約機構)への加盟停止を約束するように要求しました。

ロシア側はNATOが大きな軍事的な驚異であるとして、NATOがウクライナ近辺で活動しないように要請。事実上の最後通告とも見られているロシアの要求には、ウクライナの非武装化を含めた中立化案があり、欧米諸国に激震が走っているところです。

また、ロシアのプーチン大統領は「ミンスク合意はロシアがウクライナ東部の親ロシア派2地域の独立を承認するはるか前にロシア側ではなくウクライナ側が放棄した」と述べ、停戦を定めたミンクス合意は存在すらしないと強調しています。
欧米諸国とのミンクス合意は国際的な協定であり、国連もミンクス合意を前提として停戦監視を行っていました。

ウクライナ側からミンクス合意を破棄したとする事実は無く、ロシア側の一方的なでっちあげだと見られています。

一方で、ドイツはロシアと結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム2」の承認手続きを停止し、ロシアがウクライナ侵攻を止めなければ厳しい措置を継続するとしていました。
ウクライナ側も予備役を動員して有事に備えている状態で、いよいよロシアとウクライナが全面戦争寸前となりそうな情勢になっています。

 

ロシアの全面攻撃警戒 ウクライナ情勢「深刻化」―NATO総長
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022022300234&g=int

【ブリュッセル時事】北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は22日、ウクライナ国境周辺のロシア軍の動向をめぐり、「あらゆる兆候が、ロシアがウクライナへの全面攻撃を引き続き計画していることを示している」と述べ、本格的侵攻への警戒感をあらわにした。

ミンスク合意は存在せず、ウクライナ側が放棄=ロシア大統領
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-military-idJPKBN2KR1U7

[モスクワ 22日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領は22日、ウクライナ東部の停戦と和平への道筋を示した「ミンスク合意」はもはや存在せず、履行すべきことは何も残っていないと述べた。
モスクワでの記者会見で、ミンスク合意はロシアがウクライナ東部の親ロシア派2地域の独立を承認するはるか前にロシア側ではなくウクライナ側が放棄したと非難した。

 

 

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