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れいわ・山本太郎代表&大石あきこ議員の国会演説に与党激怒!自民党が懲罰動議の提出を検討 公明党「パフォーマンスだ」


*れいわ新撰組
2月22日の衆議院本会議で予算案の採決中に「少数会派を排除するな。発言権を奪うな。これっぽっちの予算案で、困ってる人たちを救えるか」などと発言したれいわ新撰組の山本太郎代表について、自民党が懲罰動議の提出を検討していることが分かりました。

時事通信社によると、自民党の高木毅国対委員長は記者団に対して、「議場の秩序を乱すことだ」と述べ、れいわ新撰組の行動に不快感を表明。
同じく連立与党の公明党も石井啓一幹事長が「明らかに当初から計画したパフォーマンスだと思うが、議会のあり方としていかがなものか」などとコメントしていました。

政府与党としてれいわ新撰組の動きにイラ立ちを感じているようで、強い対応を含めて何らかの措置を実施する可能性があると示唆したと言えるでしょう。

れいわ新撰組の国会演説はネット上でも話題となり、パフォーマンスとする批判意見から賛同や感謝の声まで賛否両論が飛び交っているところです。
*れいわ新撰組は自民党の反対で予算委員会の質疑も殆ど時間が割当されず、まもとな論争すら出来ないまま採決を向かえることになった。

 

予算案採決、壇上から抗議 自民は懲罰動議検討―山本れいわ代表
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022022201143&g=pol

  山本氏らは投票のために登壇した際、「これっぽっちの予算案で困っている人たちを救えるか」「国会の茶番に抗議する」などと叫んだ。議場は一時騒然となり、細田博之議長が「速やかに投票をお願いする」と山本氏らを注意した。
これを受け、自民党の高木毅国対委員長は記者団に「議場の秩序を乱すことだ」と述べ、懲罰動議の提出を検討する考えを示した。

公明幹事長、れいわ代表抗議に「議会としていかがか」
https://www.sankei.com/article/20220222-4K2MN6AM7JNX7GCJPXMQFKV3FM/

公明党の石井啓一幹事長は22日、衆院本会議で令和4年度予算案の採決の際、れいわ新選組の山本太郎代表ら3人が壇上から予算案に抗議したことをめぐり「ちょっと驚いた。明らかに当初から計画したパフォーマンスだと思うが、議会のあり方としていかがなものか」と批判した。国会内で記者団の取材に語った。

石井氏は「そういう風景は少なくとも私の議員経験の中では初めてのことだ」とも述べた。

 

 

関連過去記事

国会騒然!れいわの山本太郎代表と大石あきこ議員、予算案の採決時に怒り!「このままの予算案でいいのか」「国会の茶番だ」
https://johosokuhou.com/2022/02/22/56076/

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