*アゼルバイジャン
ロシア南部に位置しているアゼルバイジャンが隣国アルメニアとの紛争地であるナゴルノ・カラバフに駐留しているロシアの平和維持部隊への攻撃的な行為を行ったことが分かりました。
ロシア系のメディア「スプートニク」の記事によると、アゼルバイジャン軍は隣国アルメニアとの係争地ナゴルノ・カラバフでロシア軍が平和維持部隊を展開する領域に侵入し、監視所の設置やドローンを使った攻撃を実施したとのことです。
2020年11月9日にアゼルバイジャンとアルメニアはロシアの仲介で停戦合意していましたが、それに違反する形の攻撃があったと報じられています。
アルメニアはロシアから支援を受けているロシア系の国家で、それに敵対しているアゼルバイジャンがウクライナ対応でロシアの身動きができないタイミングを狙って、攻撃を仕掛けた可能性が高そうです。
多数の紛争地域を保有しているロシアにとって軍事力の弱体化は致命的だと言え、ウクライナ戦争が長期化するとこのような動きが増えることになるかもしれません。
アゼルバイジャン軍がカラバフを無人機で攻撃=露国防省
https://jp.sputniknews.com/20220327/10464602.html
アゼルバイジャン軍は隣国アルメニアとの係争地ナゴルノ・カラバフでロシア軍が平和維持部隊を展開する領域に侵入して監視所を設置したほか、ナゴルノ・カラバフの部隊に対して無人爆撃機バイラクタルにより攻撃を実施した。アルメニア、アゼルバイジャン間の係争地で平和維持活動を展開するロシア軍の部隊が報告した。
#BREAKING Russia accuses Azerbaijan of violating ceasefire deal in Karabakh pic.twitter.com/6bk4cJuC9B
— AFP News Agency (@AFP) March 26, 2022
#Breaking#Russia accuses #Azerbaijan of violating ceasefire deal in #Karabakh @AFP #Armenia pic.twitter.com/Aobuct5Oii
— Diplomacy140 (@Diplomacy140) March 26, 2022
ロシア軍等が平和維持を行なっているアルメニアとアゼルバイジャンの係争地ナゴルノ・カラバフでアゼル側が停戦条約違反の侵犯を開始したようだ。
ロシアは非難しているがそれ以上どこまでできるかな?
軍事大国ロシアの権威と能力の失墜が周辺国の情勢不安を進めるhttps://t.co/htbbsasOb2 @FRANCE24— 誤字脱字な研究室@気ままに運用中 (@gozidatuzinaLab) March 26, 2022
もう1つ戦争が始まった
ウクライナに忙しいロシア軍の隙をついてアゼルバイジャン軍がナゴルノ・カラバフ停戦協定を破った模様https://t.co/fINizDHl7U
— Spica (@Kelangdbn) March 26, 2022
☝🏻🗣 – ナゴルノ・カラバフ共和国で戒厳令が敷かれる。
アゼルバイジャン軍が、ナゴルノ・カラバフのロシア平和維持部隊の責任範囲に侵入した。
ロシアはアゼルバイジャンに対し、ナゴルノ・カラバフの軍隊を撤退させるよう求め、紛争解決のための措置をとるとしている。 pic.twitter.com/BTSpkfJTgA
— ハンコウ リン2 🗣️ (@mitsuemon666) March 27, 2022
一ヶ月ほど前から、ナゴルノ・カラバフ地域のガスパイラインをアゼルバイジャンが破壊。(民族浄化を狙った嫌がらせ)さらにウクライナ戦争によってアルメニア国内のロシア軍が手薄になったのを機に、アゼルバイジャンが堂々とナゴルノ・カラバフに侵攻。軍事衝突。
ロシアが公式に危機感を持ち出す。— 同志ハラショー (@russianbomba) March 27, 2022
#UkraineWar にすべての注意が向けられている間、 #Azerbaijan はナゴルノカラバフの新しい領土と高さを静かに捉えました。状況がコントロールされていないと、 #Karabakh で別の戦争が始まるようです! https://t.co/uPwf2kX1t6
— consent (@PNouka) March 26, 2022
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