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日本衰退で20年後にマレーシア並みの経済規模へ 韓国の半分以下と推定 衝撃的な予測値が話題に!


日本の経済規模がこのままだと東南アジアのマレーシア並みまで転落するとの予想が物議を醸しています。

これは野口悠紀雄・一橋大学名誉教授が発表した日本の経済予想で、現在の経済縮小の速度から将来の経済規模を予測したところ、20年後までに日本の経済規模は発展途上国レベルまで落ちるとなっていました。
具体的には先進国の基準とされているOECDの平均を大きく下回り、2030年頃にOECD平均の半分程度まで落ち込むと予想されているのです。

また、驚くべきことに一人あたりのGDPでアベノミクス以前の日本はアメリカ並みの水準を維持していたのに対して、今の日本は韓国並みの数字に下落。
次の10年から20年でそれがマレーシア並みの水準にまで落ちることになり、いよいよ先進国の地位も終わりが目前に迫ってきたと言えます。

この状況を改善するためにはOECD諸国平均の成長率を実現する必要があるとしていますが、GDPの増加率はOECD平均が1.09倍なのに対して日本は0.89倍と少なく、コロナ危機やウクライナ情勢によって成長率がさらに落ち込む可能性があることを考えると非常に厳しいです。
他にも少子高齢化の加速が経済規模の縮小を強めるわけで、円安の加速や自動車産業の劣勢を考慮すると、流れを変えるのは歴史的な偉業でもなければ難しいかもしれません。

 

為替チャート
https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/detail/?code=usdjpy

日本の経済規模は韓国の半分以下になる…20年後の日本を「途上国並み」と予想する衝撃データ
https://president.jp/articles/-/55462

国の豊かさを示す指標である「一人あたりGDP」が日本だけ落ち続けている。野口悠紀雄・一橋大学名誉教授は「このままの経済成長率では、韓国や台湾に抜かれるどころか、マレーシアやインドネシア並みの数値になる」という――。

日本の一人あたりGDPはアメリカの約60%にまで落ちた
その国全体の経済活動規模を表す経済指標にGDP(国内総生産)がある。

GDPの値は人口が多くなれば大きくなる。したがって、GDPが大きいからといって、必ずしもその国が豊かであるわけではない。そこで、GDPを人口で割った値が、豊かさを表す指標として用いられる。これが、「一人あたりGDP」だ。

円安どこまで?意識される“黒田ライン”【経済コラム】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220325/k10013550541000.html

ついに1ドル=120円台に突入した円相場。
この円安はどこまで進むのか?
市場関係者の間で飛び交うのは、125円前後を意味する“黒田ライン”ということばです。(経済部記者 中野陽介)

 

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