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自民党の 古屋圭司・改憲本部長「天皇陛下は神武天皇と同じY染色体」⇒根拠不明の虚偽情報


*古屋氏Twitter
自民党の古屋圭司・衆議院議員(自民党憲法改正実現本部長)が真偽不明の虚偽情報を流しているとして批判を浴びています。

問題となっているのは今月に古屋議員が初代天皇とされる神武天皇について、「神武天皇と今上天皇は全く同じY染色体であることが、『ニュートン誌』染色体科学の点でも立証されている」などとツイートした部分です。
神武天皇は存在していたどうかも分からない初代天皇陛下であり、現在の今上天皇との血縁関係は確定的な証拠があるわけではありません。

沖縄タイムスが行ったファクトチェックでも情報源が見当たらず、古屋議員が名前を出した科学雑誌「ニュートン」も取り上げた痕跡が無いとして、古屋議員のツイートは虚偽の可能性が高いと取り上げられていました。
自民党の憲法改正を担当している幹部クラスの議員から飛び出てきた発言だけに、このツイートは3600回以上もリツイートされるほどに注目を集めています。

 

神武天皇と同じY染色体? 遺体なく「根拠不明」 自民党改憲本部長の投稿 #ファクトチェック
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/932946

自民党憲法改正実現本部長の古屋圭司衆院議員が今月、神武天皇と現在の天皇陛下が「全く同じY染色体である」とツイートした。本紙がファクトチェックすると、結果は「根拠不明」だった。

 

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