*報道の自由度
国際的なジャーナリスト団体「国境なき記者団」が報道の自由度ランキングを発表し、2022年は日本の順位が世界71位に下落したと明らかにしました。
これは昨年と比べて4つほど順位を落としており、大企業や政府の影響力がメディアに自己検閲を促しているとして日本の報道は自由度が下がっていると指摘。
日本と順位が近い国には70位のハイチや72位のキルギス共和国の名前が見られ、いわゆる発展途上国レベルの水準となっています。
ウクライナ侵攻をキッカケにして報道規制が強まったロシアは155位、1位となったのはノルウェーでした。
かつて民主党政権時代に世界11位まで上昇したことがあるだけに、今の日本は自民党政権に戻ってから自由度の下落が目立っています。
報道の自由度 日本 世界71位 “大企業の影響力 自己検閲促す”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220504/k10013610921000.html
国際的なジャーナリストの団体が世界各国の報道の自由度に関することしの報告書を発表し、日本は「強まっている大企業の影響力がメディアに自己検閲を促している」として去年から順位を4つ下げて71位でした。
一方、ウクライナに軍事侵攻しているロシアについては「広範囲に検閲を行うなどしてニュースや情報を完全に支配している」と非難しています。
報道自由度、香港80位から148位に大幅後退 日本は71位 https://t.co/1cUHzVM94w
日本については、大企業の影響力が強まり、記者や編集部が都合の悪い情報を報じない「自己検閲」をするようになっている国の例として言及されました。
— 毎日新聞 (@mainichi) May 3, 2022
報道の自由度が、71位にまで落ちました。10年ちょっと前までは11位だった事を考えると、いかに劣化しているが分かります。そして、日本の商業マスコミはそれを他人事のように「報道」しています。80年前に「報道の自由度ランキング」があれば、日本は最下位だったでしょう。それに近づきつつあります。 pic.twitter.com/V6NXFAbIwK
— 大野たかし (@koredeiinoka) May 3, 2022
ここ十年ほどで急降下しているわが国の報道の自由度ランク。今年はさらに4つ下げて世界第71位に…。
「報道自由度、日本は4つ下げ71位に 国境なき記者団」
日本経済新聞
2022年5月3日https://t.co/UkfmLVa1rx— さかいとしゆき (Sakai Toshiyuki) (@SakaiToshiyuki0) May 3, 2022
報道の自由度ランキング、日本は67位から71位に悪化しました。「自己検閲を奨励する大規模な産業グループの支配の高まりの餌食にもなっている」とされました。
「書こうとしても書けない」という声を各社で聞きます。乗り越えるために多くのリスクと覚悟が必要です。https://t.co/y9ZvKu5p4Q pic.twitter.com/KpbrRn0A9q— 青木美希 『地図から消される街』(講談社)8刷に/新刊『いないことにされる私たち』 (@aokiaoki1111) May 3, 2022
📢報道の自由度 日本 世界71位 “大企業の影響力 自己検閲促す” | NHK 📢https://t.co/8gifEPjYFQ
➡️日本は「強まっている大企業の影響力がメディアに自己検閲を促している」として去年から順位を4つ下げて71位でした⤵️⤵️
— ペポ🗣 (@peponaaru) May 4, 2022
報道の自由度ランキングがまた低下し、日本は71位に。かつて民主党政権時代はら11位ということもあっただけに自公政権で首相官邸による報道への監視や圧力、メディアも忖度した多様性や公平性を欠いた報道に終始してきたツケは重い。メディアが権力監視を忘れたらやはり戦争が近づきます。
— かばさわ洋平 (@ykabasawa) May 3, 2022
日本の報道が政府に忖度し過ぎなんですよね。。
世界の報道の自由度ランキングで日本は、発展途上国並みなのを日本国民はどれだけ知っているのでしょうか。🤔 https://t.co/OBzn4an8Bz
— Mich (@Mich46661264) May 3, 2022
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