総務省によると、東京23区の消費者物価指数が前年同月比で1.9%の上昇となり、前月の0.8%上昇から大幅に増え、約7年ぶりの大幅な上昇を記録したことが分かりました。
インフラ料金では電気代の25.8%増加を筆頭にして、都市ガス代の27.6%アップなど大きな値上げが目立ち、原材料の価格上昇から「生鮮食品を除く食料」も2.3%ほど値上げしています。
日本銀行は安倍政権時代からデフレ脱却のために物価上昇目標として2%のプラスを掲げていましたが、外的な要因でそれに届く数字となった形です。
引き続き日本銀行と政府はこの路線を維持するとしていますが、国民の給与があまり増えていない状態で物価だけが上がり続けるのはかなり危険な徴候だと言えるでしょう。
東京23区の消費者物価指数 約7年ぶりの上昇幅 去年同月1.9%↑
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220506/k10013613221000.html
家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる消費者物価指数は、全国の指数の先行指標として注目される先月中旬時点の東京23区の消費者物価指数が6日、発表されました。
天候による変動が大きい生鮮食品を除いた指数は去年の同じ月を1.9%上回り、およそ7年ぶりの上昇幅となりました。
(1)総合指数は2020年を100として101.6
前年同月比は2.5%の上昇 前月比(季節調整値)は0.4%の上昇
(2)生鮮食品を除く総合指数は101.3
前年同月比は1.9%の上昇 前月比(季節調整値)は0.5%の上昇
(3)生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は100.3
前年同月比は0.8%の上昇 前月比(季節調整値)は0.4%の上昇
因みに電気代は25.8%、都市ガス代は27.6%、ガソリンは14.3%、生鮮食品を除く食料は2.3%前年同月比で値上がりしています。諸外国が金利を上げる中でゼロ金利政策を続ければ円安もインフレも止めようがありません。痛みを伴っても、傷が浅いうちに方針転換すべき時です。https://t.co/FvXIVzWybV
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) May 7, 2022
コアコア(総合除く生鮮食品・エネルギー)は+0.8。コアコアは基調を示すが、当分2%になりそうにない。同時公表なのに報じない→東京23区の消費者物価指数 約7年ぶりの上昇幅 去年同月1.9%↑ | NHK | 原油価格 https://t.co/0PjjB9Y78k
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) May 6, 2022
「生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数」(コアコアCPI)の方は報道しないマスコミ。
海外の多くは、物価の基調を把握するために、コアコアCPIを用いているんだがね。
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— 💍FIREBIRD (アベ派)💎 (@Hinotori_2021) May 7, 2022
コストプッシュ型インフレは、価格は上がるが利益は上がらない。
これって消費者が一番割を食うだけで、消費税増税と変わらないじゃん。
原発を再稼働し電気代を下げるのと、トリガー条項凍結解除は急務。 https://t.co/b3x1pX505L
— 大沼総帥 (@fbunkpjqye8HOfE) May 6, 2022
東京23区の消費者物価指数 約7年ぶりの上昇幅 去年同月1.9%↑❗️
去年の同じ月を1.9%上回り、およそ7年ぶりの上昇!
急激な円安、ウクライナ紛争でガソリンや物価が高騰している!
無策岸田政権は早急に減税や給付など対策をするべきだろう!https://t.co/iWj4alvDlX— オオタカ (@l5mSFZkzRyAgIQT) May 6, 2022
国民生活の現状は、インフレターゲット2%云々ではなくなってきている。
給料・報酬アップをなんとか並行していかないと。
(因みに練馬区議会議員の報酬は約20年間、同額です)東京23区の消費者物価指数 約7年ぶりの上昇幅 去年同月1.9%↑ | NHK | 原油価格 https://t.co/F31lSs0eWN
— 福沢つよし 練馬区議会議員(自民党) (@A5p7wzrNUHkMUUn) May 6, 2022
黒田バズーカでしたっけ、アベノミクスは道半ばと強弁し続けて10年、やっと大願成就ですね😩おかげで国民はボロボロです😵💫円安誘導し続ける総裁はすぐやめてください。後任の方は大変でしょうけど。
<日銀がデフレ脱却に向けて目標に掲げている2%に届くかどうか注目>https://t.co/Q16DUTaVv4
— Ciselle (@So_Dramatique) May 6, 2022
“日銀がデフレ脱却に向けて目標に掲げている2%に届くか…”
所得も貯蓄も減少する中で物価だけが高くなっても庶民の暮らしは苦しくなるだけ。
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— 里ねこ💙💛🐦@肉球新党 Peace for Ukraine (@ugk64) May 6, 2022
東京23区の消費者物価指数 約7年ぶりの上昇幅 去年同月1.9%↑ | NHK https://t.co/uiWJa2Nl5J 2%ではなく1・9%なのですね。改ざんをしていないよね?黒田日銀。
— 齋藤登美夫 (@nemunokipensyon) May 6, 2022
東京23区の消費者物価指数 約7年ぶりの上昇幅 去年同月1.9%↑
2%越えるのも時間の問題かな https://t.co/XgQBLEkSJn
— GUCHI (@GUCHI2010) May 6, 2022
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