*Ukraine War Map@War_Mapper
ウクライナの各地でウクライナ軍がロシア軍を押し返しています。
ウクライナ第二の都市ハルキウでは北東に位置している複数の村をウクライナ軍が奪還し、ロシア軍を国境沿い近くまで追い返すことに成功。
ハルキウの包囲網はほぼ崩壊している状態で、ロシア軍の大半は東部のドンバス地域の中央部と南部の主要港湾都市オデッサ周囲に集中投入されています。
オデッサの戦いも激化している状態で、オデッサ攻撃の前線基地となっていたズメイヌイ島にウクライナ軍が攻撃を実施しましたが、多数の航空機などを撃破されて奪還は失敗となりました。
ウクライナに残された最後にして最大の港湾都市であるオデッサの攻防が主戦場になっている傾向が見られ、これからさらにオデッサの闘いは激化することになりそうです。
ウクライナのゼレンスキー大統領はクリミア半島の奪還を最終目標に掲げており、欧米からの武器支援が揃う6月に大規模な攻勢を行うと見られています。
ロシア側も追加の兵力を動員している状況で、この数週間の闘いが戦争全体の流れを左右することになるでしょう。
南部オデッサ巡り攻防激化 ロシア、ウクライナ軍の上陸阻止
https://nordot.app/896559541581758464?c=39550187727945729
ロシア国防省は9日夜、ウクライナ南部の主要港湾都市オデッサ沖の黒海に浮かぶズメイヌイ島周辺で多数の航空機を撃墜し、島の奪還を狙ったウクライナ軍の上陸を阻止したと発表した。島はウクライナとルーマニア国境に近い黒海西部に位置する軍事上の重要地点。ウクライナ東部での戦況が膠着する中、軍事面や経済面で重要なオデッサを巡る攻防が激化しているとみられる。
ロシア国防省によると、ウクライナ側は7日から島への上陸を空と海から試みた。ロシア側が応戦し、スホイ戦闘機などの飛行機とヘリコプターそれぞれ4機ずつを撃墜。8日夜には小型船3隻を破壊し、無人機29機も撃墜したという。
ゼレンスキー氏、クリミア奪還目指す…米欧提供の武器そろう6月以降に反転攻勢
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220506-OYT1T50235/
ウクライナ大統領府のオレクシイ・アレストビッチ顧問は5日、戦況に関する報告で、「米欧から提供される武器がそろう6月中旬以降」にロシア軍への反転攻勢に乗り出すとの考えを示した。
ウクライナ軍のハルキウ北東部での反攻は大きく進展しており、近いうちにロシア国境まで前進する可能性が高い。ロシア軍は橋を破壊しており、奪還は困難と認識しているとみられる。
ドンバスでは引き続き進展なし。
マリウポリでは市民の退避が実現したが、残った防衛隊が降伏することはない模様。 https://t.co/H8GpqjucjZ— JD (@JDWorldBriefing) May 8, 2022
A map of the approximate situation on the ground in Ukraine as of 00:00 UTC 10/05/22. pic.twitter.com/l5EhEvend3
— Ukraine War Map (@War_Mapper) May 10, 2022
ウクライナの国防大臣は「ウクライナはクリミヤだけではなく、北方四島までロシアから奪還する(日本に返す)」と発言した
— 孫向文 🐈⬛🐈 (@sonkoubun) May 7, 2022
⚡️⚡️⚡️ The Ukrainian counterattack bore fruit. The army regained full control in Oleksandrivka, Fedorivka, Ukrainka, Shestakovo, and Peremoha in Kharkiv Oblast. The village of Cherkaski Tyshky is partially liberated, the General Staff reported. pic.twitter.com/BFTTNP3hEH
— Alexander Khrebet/Олександр Хребет (@AlexKhrebet) May 6, 2022
こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。ウクライナ情勢。ゼレンスキー大統領は2014年からロシア実効支配地域となっている南部クリミアの奪還を目指すことを発表。欧米諸国からの戦闘兵器支援がウクライナ軍の一部戦闘能力を維持。プーチン大統領は武装連帯に対し核兵器使用を繰り返し示唆。
— 渡部陽一 (@yoichiomar) May 7, 2022
ウクライナ軍や特殊部隊により行われたハルキウ近郊のルスカロゾバ奪還作戦の映像。
ドローンや特殊部隊による偵察、迫撃砲による攻撃、M2重機関銃チームの前進などが映っています。 https://t.co/Wwu3xdvSj5
— mssn65 (@jpg2t785) May 4, 2022
Recently released footage from Ukrainian operations near Kharkiv which resulted in regaining Ruska Lozova by the Ukrainian Special Unit Kraken & SF of Main Intelligence Directorate.
Part 1 shows preparations, recon and mortar strikes toward Russians positions.#Russia #Ukraine pic.twitter.com/qYJ3Pkvabd
— BlueSauron👁️ (@Blue_Sauron) May 4, 2022
ウクライナ大統領、南部クリミア半島「取り戻す」: 日本経済新聞 https://t.co/TyuURDojDI
えっ、少し前にはクリミア奪還は目指さないって言ってたのに・・・クリミアは現代では珍しい要塞のような防御線があるので、そう簡単に攻略できる目標では・・・
— JSF (@rockfish31) May 4, 2022
先に侵略してクリミアをウクライナから奪っておきながら、それを奪還されようとすると侵略をみなすというのは、正直頭悪い。 https://t.co/0rjC9ey1u3
— 株奇者 (@nekotarou77777) May 9, 2022
ウクライナの教訓は、物は来ても人は来ず自国は自力で守るべきこと、核の傘は当てにならず核恫喝は必ずかかること、攻勢戦力不足では国土奪還はできず専守防衛では国土国民を守れないこと、正規軍は直ぐに損耗し国民の普段からの備えが存亡を決めることなどです。日本の備えはウクライナ以下です。
— 矢野義昭(Yoshiaki Yano) (@LB05g) May 5, 2022
「力」でクリミア奪還の印象を与えるが、WSJ記事では「2月24日の侵攻前まで追い返し、14年にロシアが占領したクリミア半島を含むウクライナ全領土のコントロールを対話によって取り戻すことを目指すと述べている」とある。つまり基本方針に変化なしと思われる。https://t.co/jWqtdrdWAw
— Tsuyoshi Goroku (@t_gordau) May 4, 2022
ロシアによるウクライナ侵略戦争。依然として露軍の優勢は揺るがないと言う人がいる。だが、もはや形勢は徐々に逆転しつつある。ウ軍の士気が圧倒的に高い上、NATO、特に米国製の武器はあまりにも秀逸。私はウ軍の勝利はもちろん、時間をかければ、クリミア奪還の可能性も高まるとみている。
— てつや (@tezheya) May 7, 2022
ちなみに
ウクライナ軍の特殊部隊がスネーク島を攻撃(奪還)しようとしたのは
ロシアが数日以内に始めるオデッサ攻略を妨害するため。
それに失敗しました。これはウクライナ軍にとってかなり痛い。 https://t.co/TdTXqCLQDa
— 日本の夜明け (@nihonnoyoake99) May 8, 2022
ゼレンスキー大統領、クリミア奪還を表明。ウクライナの戦場は初期のロシア優位からウクライナの反撃、対峙、そして戦略的反撃に舞台を代えた。可能にしたのは国際社会からの支援。何のかんの言いながらプーチンとの談合「取引」外交のトランプではなくバイデンの西側結集戦略の成果。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) May 7, 2022
お、マップも更新されてた。
ハリコフ北部のツィクニをウクライナ軍が奪還してる。 pic.twitter.com/v0ODzzI51f— ミリタリーお嬢様(Captured) (@MILOJOUSAMA) May 8, 2022
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