*気象レーダー
気象庁は6月3日午後に首都圏で非常に発達した雨雲を観測したと明らかにしました。
6月3日16時の時点で降水強度が1時間あたり50ミリを超えるような雨雲が東京都や千葉県で確認されており、このまま夜にかけて神奈川県方面に南下すると予想されています。
地域によっては帰宅時間を直撃する恐れがあるほどで、 ウェザーニュースは「現在天気が回復していますが、夕方以降はこの雨雲の南下に伴って再び激しい雷雨になるおそれがあります。いったん雨が止んで晴れていても、油断せずに天気の急変に注意してください」と呼び掛け、豪雨が複数回発生することもあるとして警戒を促していました。
激しい豪雨によって「ゲリラ豪雨」がツイッターでトレンド入りすると同時に、何故か「ゴリラゲイ雨」も並んで注目のワードでトレンド入りを達成。
キッカケは不明ですが、数年前からゲリラ豪雨の度にいたずらワードで「ゴリラゲイ雨」が紛れ込むことが多く、今回も同じような流れで入るこんだものだと思われます。
関東で再び雨雲急発達中 埼玉など連日の雹(ひょう)や危険な「アーチ雲」も
https://weathernews.jp/s/topics/202206/030175/
今日3日(金)も関東は上空の強い寒気と地上の昇温の影響で、大気の状態が非常に不安定になっています。その影響で、昼前から雨雲が急発達して、広範囲でゲリラ雷雨が発生中です。一度、激しい雷雨が収まっても夕方にかけて、何回か発達した雨雲が通過するおそれがあります。
<「アーチ雲」突風などに警戒を>
関東では大気の状態が非常に不安定になっていて、昼前から広範囲でゲリラ豪雨が発生中です。
各地で土砂降りの雨や雹(ひょう)が降り、埼玉県では発達した積乱雲である「アーチ雲」が発生。激しい雷雨や突風に警戒が必要です。https://t.co/RfuznC90mk pic.twitter.com/0lZZFwihpy— ウェザーニュース (@wni_jp) June 3, 2022
関東や東北地方などで局地的に土砂降りの雨となっています。
雨雲は東南東に進んで風下へ流れているほか、都心上空でも新たな雨雲が発生する可能性があり、東京23区でもこのあと本降りの雨の可能性があります。
急な強い雨や落雷、降ひょう、突風等に注意してください。https://t.co/A28IU2G0Ok pic.twitter.com/5N96KJnCCd— ウェザーニュース (@wni_jp) June 3, 2022
<東京でゲリラ豪雨>
東京都、神奈川県、千葉県などには竜巻注意情報も発表されています。落雷や降ひょうだけでなく、竜巻などの突風にも注意が必要です。https://t.co/A28IU2X3Qk
— ウェザーニュース (@wni_jp) June 3, 2022
<ピンポン玉サイズの雹(ひょう)>
北関東でゲリラ豪雨が発生中です。雨雲が急発達して、群馬県では5cm前後もあるような大粒の雹(ひょう)が降りました。https://t.co/JTJ7fYlax6カミナリも頻発しています。停電の発生にも注意してください。 pic.twitter.com/lfJhM6PVS8
— ウェザーニュース (@wni_jp) June 2, 2022
凄い音鳴ってて、何かと思ったらコレ(゚ロ゚) 車大丈夫かな? #雹 #ゲリラ豪雨 #雷 pic.twitter.com/LJgLF4k2YO
— エイヒレ (@eihire_mama) June 2, 2022
「ゴリラゲイ雨」がトレンド入りhttps://t.co/Vsu0COcnOV
「ゲリラ豪雨」の言い間違い。
言葉遊びの「スプーナリズム」の一種。
ネット上で確認できる最も古い「#ゴリラゲイ雨」の記述は、Twitterの2008年の投稿(大百科記事参照)と思われる。#ゲリラ豪雨— ニコニコニュース (@nico_nico_news) June 3, 2022
ゴリラゲイ雨でトレンド入るようなツイッターがインスタみたいなおしゃれSNSになれるわけないだろ
— 忍 (@atago_hozu) June 3, 2022
ゴリラゲイ雨はゲリラ豪雨の「ゲ」と「ゴ」を入れ替える言葉遊びだと思ったら、入れ替えても「ゴリラゲウウ」にしかならないといういわゆるおっぱお現象だと気づいてツイートしたらゲシュタルト崩壊した。
そもそもゴリラゲイ雨ってなんだよ。— NeatNEET=Chopper@英弱の文系 (@NRposition) June 3, 2022
ゴリラゲイ雨?
japanese cultureか? pic.twitter.com/yQqmkI8WPr— (ง’-‘)ง都市大! ٩( ‘o’ )۶🈸 (@tcu_new_) June 3, 2022
何回か似たことを書いていますが、「ゲリラ豪雨」という言葉もいいけれども、日本語には「驟雨」とか「夕立」とか「村雨」というような言葉もあるので、語感の強さに引っ張られてほかのさまざまなフレーズを塗りつぶさないよう、用途や場面によって使い分けてゆきたいですね。
— たられば (@tarareba722) June 3, 2022
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