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【物議】国民党の玉木代表「日本が原子力潜水艦を保有することも検討すべきだ」


*国民民主党
国民民主党の玉木雄一郎代表が日本の安全保障政策について、原子力潜水艦を導入するべきだとする持論を語りました。

NHKの記事による、玉木代表は6月14日に行われたメディア向けのインタビューで「今いちばん想定される攻撃は潜水艦発射ミサイルだ。日本が原子力潜水艦を保有し、適度な抑止を働かせていくということも具体的に検討するべきであり、党内でも議論を進めていきたい」と述べ、原子力潜水艦の保有こそが強い抑止力になると強調。

防衛費の金額よりもどんな兵器を保有するかが重要だと語り、自衛隊が原子力潜水艦を使うことに意味があるとしていました。
この発言はNHKが取り上げたことで注目を集め、ネット上で賛否両論の議論となっています。

原子力潜水艦の保有は核の軍事利用でもあり、仮に予算面の問題がクリアーされたとしても、原爆を投下された日本としては簡単に踏み切れる問題ではないです。
核兵器の保有に匹敵するくらい問題視される可能性もあるわけで、原子力潜水艦の保有はかなり非現実的だと言えるでしょう。

 

国民 玉木代表 “原子力潜水艦の保有 検討すべき” 考え示す
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220614/k10013672001000.html

国民民主党の玉木代表は、安全保障政策をめぐり、抑止力を高めるため、日本が原子力潜水艦を保有することも検討すべきだという考えを示しました。

国民民主党の玉木代表は、14日、報道各社のインタビューに応じました。

この中で、玉木氏は、安全保障政策をめぐって、「例えば『敵基地攻撃能力』と言っても、金額ばかりが先に踊っていて、具体的にどのようにわれわれの抑止力や、反撃力を高めるのかという議論がないのが問題だ」と指摘しました。

 

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