*BBC
ウクライナ東部ルガンスク州のセルヒー・ハイダイ知事がセベロドネツク市からウクライナ軍が撤退したと明らかにしました。
セベロドネツク市は東部戦線の突出部であり、ウクライナ側は部隊が包囲殲滅されないようにして、セベロドネツク市からの早期撤退を決定したと見られています。
ロシア軍もセベロドネツク市を包囲するように進軍し、ウクライナ軍の補給線を破壊する方向で動いているとのことです。
撤退したウクライナ軍はリシチャンシクに集結していると思われ、これから部隊を再偏してロシア軍の攻勢を迎え撃つことになると予想されています。
一部の報道だとウクライナ軍の兵士ら約800人が取り残されて降伏を検討しているとの情報もあり、しばらくはウクライナ側が厳しいなりそうです。
ウクライナ軍、セベロドネツクから撤退 州知事
https://www.afpbb.com/articles/-/3411279?cx_part=top_topstory&cx_position=1
【6月24日 AFP】ウクライナ東部ルガンスク(Lugansk)州のセルヒー・ハイダイ(Sergiy Gaiday)知事は24日、ロシア軍との激戦が続いていた要衝セベロドネツク(Severodonetsk)から、ウクライナ軍がやむを得ず撤退すると明らかにした。
最前線からのレポート🔥
セベロドネツク工業地帯での銃撃戦です。ウクライナ軍はセベロドネツクから撤退との命令が出たらしいので、この戦闘がここで見る最後かもしれません。
安全な陣地に一時退避して、時を待ってハイマースと共に反撃して欲しいですね。#頑張れウクライナ軍 #ArmUkraineNow pic.twitter.com/coFMmESm7h
— エルタ💙💛 (@kaeru_eruta) June 24, 2022
ウクライナ軍の脱走は戦局が不利というのもあるが、ドンバス戦線に最初からいた部隊が、補充されてきた国土防衛旅団の動員兵を最前線に放り込んで肉の壁にして自分達の兵力を温存しているからですね。セベロドネツクからは早めに撤退した方がいいと前線は思っているけどゼレンスキーと西側の軍事顧問が
— Shen (@shenmacro) June 23, 2022
未確認の情報ではあるが、一応。
■ウクライナ軍がセベロドネツクの工業地帯から撤退し、都市全体が現在ロシアの支配下にある。
■ウクライナ軍の800人以上の軍人が、過去2日間にリシチャンシクの近くとゴルスキーとゾロテの近くの大釜で降伏(これはTASSが報告している)。
— コード・アリス(Code_Alice🇯🇵) (@AIs_of_Dragoon) June 24, 2022
【速報】ウクライナ軍、セベロドネツクから撤退へ。
AFPによると、ウクライナ東部ルガンスク州の知事は24日、ウクライナ軍がセベロドネツクから撤退するよう命令を受けたとメッセージアプリのテレグラムに投稿。 https://t.co/yOU0kZCc5e— George Nishiyama | 西山誠慈 (@g_nishiyama) June 24, 2022
#UPDATE Ukraine’s forces will have to retreat from Severodonetsk, the governor of Lugansk says, after weeks of fierce fighting against the Russians in the battleground city.
“Ukrainian armed forces will have to retreat from Severodonetsk. They have received an order to do so” pic.twitter.com/v3TUSrr2GI
— AFP News Agency (@AFP) June 24, 2022
既に遅し。夜陰に乗じてドネツ川を渡るしかないが川岸に辿り着くのすら難しく、多くはセベロドネツク南の森林地帯に追い込まれて捕囚となるだろう。渡河に必要な艀もなく、組織的な撤退は不可能な状況にある。それにリシチャンシクへ撤退しても、籠の中にいる事に変わりはない。 https://t.co/Sidnrall4r
— hirohito shuto (@Midget_Shiba) June 24, 2022
いいね!しよう