*勿来発電所
福島県の勿来発電所(なこそはつでんしょ)が30日午前3時頃に設備のトラブルで運転停止状態になったことが分かりました。
NHKの記事によると、停止したのは東京電力の管内で電力を供給している福島県の火力発電所「勿来発電所」で、設備のトラブルから夕方頃まで運転が止まっている状態が続くとのことです。
出力は最大60万キロワットとなっており、夕方頃には半分程度の出力で運転再開を目指すとしています。
東京電力の発表だと、電力の使用状況は95%と高止まり状態が続き、国からも電力需給ひっ迫注意報が発令されている状態です。
勿来火力発電所が止まっても電力需給をギリギリのラインで維持することが出来る見通しですが、ピークの時間帯だと予備率は5%以下となることが多く、国や電力会社は節電を強く呼び掛けています。
東京電力 発電状況
https://www.tepco.co.jp/forecast/
福島 勿来火力発電所 トラブルで運転停止 東電管内に電力供給
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220630/k10013695391000.html
東京電力の管内に電力を供給している福島県の火力発電所が30日午前3時ごろ、設備のトラブルで運転を停止しました。電力の需給が最も厳しくなる夕方までには半分の出力で運転再開を目指すとしています。
東電管内の使用率(午後7時半) 電力供給力に対する需要の割合
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220629/k10013693491000.html
東京電力によりますと、管内の電力の供給力に対する需要の割合を示す「使用率」は午後7時半から午後8時までの実績で89%でした。
政府は東京電力の管内で「電力需給ひっ迫注意報」を継続していて、熱中症に警戒し冷房などを適切に使用しながらできるかぎりの節電を求めています。
【福島 勿来火力発電所 トラブルで運転停止】
勿来火力発電所は60万キロワットの大型の火力発電所で、東京電力管内向けにおよそ半分の30万キロワット分の電力を供給しています
東京電力管内ではきょうも「電力需給ひっ迫注意報」が出されていますhttps://t.co/FH88vILMCC
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) June 30, 2022
勿来火力発電所のトラブルで
60万kwの電力が供給できないそうですが
それでも全体の供給量の
0.8%くらいでしか無く
日中は太陽光発電が頑張ってくれるだろう60万kwの供給量は
一般家庭170万世帯分で
同じく60万kwを発電する
千葉県の姉崎火力発電所5号機が
本日30日再稼働する— ぁな𓄿𓈖𓄿🍪かにゅふぁ🐈(Cats) (@ana_another) June 30, 2022
福島県の勿来火力発電所9号機がトラブルで停止 最大出力60万kW供給できず|テレ朝news https://t.co/h7PdZKOkaF
HJKSによると原因はIDF(ボイラーの排ガスを煙突に送るファン)の故障とのことです。主に東北エリアの予備率が低下することになります。— 電力太郎 (@Electric_taro) June 30, 2022
最大出力60万kW供給の勿来火力発電所にトラブル発生。電力需給ひっ迫注意報が出ており、綱渡りが続く。本来はこういうトラブルがあっても安定的に電力を供給できるシステムを構築すべきだが、電力会社にその余力はない。ここまで来ると、これまでの電力自由化のあり方そのものを見直す以外ないだろう。
— 細野豪志 (@hosono_54) June 30, 2022
福島 勿来火力発電所 トラブルで運転停止 東電管内に電力供給 | NHK https://t.co/M3idnvu2JA
早いか遅いかの違いで、いつかはこうなると思ってた。
ノイジーマイノリティに対して不必要なほど「配慮」した挙句、発展途上国張りに停電する無様を世界に晒すがいいわ。— やきとり (@nx_74913) June 30, 2022
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