*立花孝志CH
7月3日に放送されたNHKの日曜討論で、NHK党の立花孝志党首が優生思想に繋がる発言を行ったとして物議を醸しています。
問題となっている発言は少子高齢化問題に関して触れた部分です。立花党首は子供には差があるとして、「質の悪い子どもを増やしては駄目だ。将来納税してくれる優秀な子どもをたくさん増やしていくことが国力の低下を防ぐ」などとコメント。
さらには第1子を出産した女性に1000万円を支給するように提案し、働いている女性は仕事を休んで育児に専門してもらうのが大切だとしていました。
事実上の優生思想発言であり、このコメントがNHKで放送されると批判の声が相次ぎ、時事通信社なども記事で取り上げたことで一気に注目を集めています。
前にも立花氏は似たような方向性の発言をしていることから、彼の基本的な思想なのだと思われ、NHK党が勢力を広げるというのはこのような思想も広がる可能性を秘めていると言えるのです。
「質悪い子増やすな」 立花N党党首【22参院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022070300163&g=pol
NHK党の立花孝志党首は3日のNHK番組で、少子化問題に関して「質の悪い子どもを増やしては駄目だ。将来納税してくれる優秀な子どもをたくさん増やしていくことが国力の低下を防ぐ」などと発言した。「優生思想」につながるとして批判を浴びる可能性がある。
NHK党の立花党首、「質の悪い子ども」「優秀な子ども」って何だよ。#日曜討論 #優生思想 #少子化 pic.twitter.com/J3VJM1I4Ls
— T.EISEI (@iseasao) July 3, 2022
NHK党の立花氏、日曜討論にて
「子どもの質の問題です。賢い親の子どもをしっかりと生んでいく」
「サラブレッドでもそうです、速い馬の子どもは速い」
「社会保障っていうのは、結局は質の悪い子どもを増やしてはダメです」本当にこれ、公共の電波で言ったのか…
ど真ん中の優生思想ではないですか https://t.co/BVtHqztYN2— KAMEI Nobutaka (@jinrui_nikki) July 3, 2022
日曜討論。N党立花党首。
「少子化対策などいらない。優秀な子どもしかいらない。一人目の子どもだけに優れた教育のために1000万円支給。母親は仕事を休んで育児に専念。」
優生思想と家父長制バリバリ発言。こんなのテレビに出しちゃダメだ。— fusae (@FATE_SOSEI) July 3, 2022
日曜討論、NHK党の立花『質の悪い子どもをたくさん産んでも意味がない』
『質のいい親からは質のいい子どもが生まれる』『母親には1000万出すから仕事休んで子育てに専念しろ』
……優生思想と女性差別が入り交じる発言で最悪。
こんな奴立候補させたらアカンやろ…#参議院選挙2022 #優生思想— それでもやっぱり犬が好き (@rerorero4101) July 3, 2022
優生思想って過去の負の歴史とも相まって叩かれがちだけど、すごい優秀な学者とかスポーツ選手が子供作ってなかったりすると「もったいないねー」みたいなことみんな平気で言ってる気がするから、過激じゃないだけで潜在的には優生思想を持ってる人多いのかなぁとは思ってる
— カワズ on the bird (@kawazu_on_bird) July 3, 2022
私は立花こそ「質悪い大人」としか思えんのだが。N党の議席などただの一つも増やしてはならない。https://t.co/uMgimMWz3r
— ハマーン感@日本ミ新の会副代表🐾雪組🍜 (@masirito22) July 3, 2022
優生思想って自分が”優”の側にいると思ってる奴らが唱えるけど、優生思想持つ時点で優じゃないのが最高に皮肉
— わに (@3_ota1212) July 3, 2022
立花孝志の優生思想は、テレビで緊張して言ってしまったようなものではなく、昔からそういう思想を持っており、これまで何度も同様の発言をしています。#日曜討論 を見てビックリした方もいらっしゃると思いますが、これが本当の姿です。
— ちだい(選挙ウォッチャー) (@chidaisan) July 3, 2022
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