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大手通信会社のKDDIは7月2日未明から続いていた通信障害の復旧作業がほぼ完了したと発表しました。
KDDIは17時30分頃に東日本エリアでの復旧作業を終えたと伝え、全国的にデータ通信を中心として徐々に回復していく見通しだとしています。
しかしながら、一部地域などでは接続制限を継続するとして、「復旧作業終了後も、ネットワーク試験の検証中につき、流量制御などの対処を講じているため、ご利用しづらい状況が継続しております」とも注意を促していました。
今回の通信障害は7月2日未明に発生し、それから40時間以上も繋がらない状態が続いたということになります。
東日本大震災のような災害を除けばほぼ過去に例がないほどの通信障害であり、政府もKDDIに幹部職員らを派遣して、今後は何らかの行政処分を行う可能性があると言及。
依然として通信障害の発端となった原因は調査中で、その内容によってはこれからまだ一悶着ありそうです。
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