新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

山上徹也容疑者の母親、統一教会に「5000万円資産」を寄付か 相続から半年で売却 現代ビジネス


「旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に恨みを持っていた」と証言している安倍晋三元首相の銃撃事件で逮捕されたた山上徹也容疑者(41)ですが、彼の母親から教団側に流れた寄付や献金の総額は4000万円を遥かに超える金額だったのではないかと言われています。

現代ビジネスの記事によると、山上容疑者の母親の実家は建設会社を経営しており、母親の両親が死亡した後に自宅と会社の不動産の両方を相続していたとのことです。
全ての土地の評価額は4500万円を超える金額だったのではないかと言われ、建物の価値を加えれば5000万円程度の資産を保有していたと報じられています。

しかしながら、それから3年後に山上容疑者の母親は破産宣告を受け、家賃7万円ほどのマンションに移り住んでいました。
元々は裕福な住まいだったのに、たった数年で資産の殆どが消し飛んでいたのです。

現代ビジネスの記事には近隣住民の話として、「確かに、ご実家は建設会社でかなり裕福だったはず。不動産を処分して、それまで一戸建ての大きなおうちにいらしたのに、急にマンションに引っ越した。統一教会に寄付を余儀なくされてしまったのかもしれない。とにかくおカネが大好きな教団ですからね」と書いてあり、裕福だった家庭が一気に崩れてしまったのは間違いないと見られています。

実際、統一教会の元信者や救済措置を行っていた弁護士からは「そんなに貯金はないって言うと、生命保険を解約したり、カードローンですかね。借りられるところまで借りる」というような話があるほどで、資産がない人にも借金をさせて破産するまで献金などを求めていた事例もあると報じられていました。

山上容疑者の銃撃行為は断固として許されるものではないですが、同時に統一教会のような宗教団体の悪質な問題行動は銃撃事件とは別にして、シッカリと取り締まるべき問題だと言えるでしょう。

 

【独自】実家や会社の土地も続々…山上徹也の母親が統一教会に寄付していた「5000万円資産」の中身《会見で明かされなかったこと》
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/97409?page=4

安倍元首相銃撃犯の怨恨の根、岸信介の統一教会接近とは──祖父の冷戦戦略の副作用に殺されたのか
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/97419

「お金お金お金、献金献金で家庭ぐちゃぐちゃ」山上徹也容疑者の家庭だけではない ”統一教会”元信者が語る 富山
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/92792?display=1

 

 

関連過去記事

山上容疑者「統一教会トップの韓鶴子総裁をずっと狙っていました」 火炎瓶で旧統一教会の襲撃を計画か 供述内容が判明
https://johosokuhou.com/2022/07/13/59832/

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!