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山上容疑者の母親、旧統一教会への献金は1億円以上か 叔父が証言 「兄は自殺し、彼も母の信仰に悩み自殺未遂」


安倍晋三元首相への銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者について、これまで母親が旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に行った献金の総額が1億円を超える規模だったことが分かりました。

これは複数のメディアや関係者が明らかにしてくれた情報で、山上容疑者の父の兄、つまり伯父にあたる人物は「(寄付として家から)持って行かれてしまったのが、1億数千万円はある」とコメント。
週刊新潮が行ったインタビュー記事には衝撃的な内容が書いてあり、そこには「子供たちはその間、食べるもんがなかったんですよ。だって、母親が日本におらんかったからね。自分は韓国に行き、ずっと放っておいた。ネグレクトどころではない、もっとひどい状態です。兄は病気で自分で食事を作ることもできない。その兄が電話をかけてきて、“食べるものがない”と。お金を持って行ってあげたりしていました。すると、冷蔵庫の中には食料がまるでないんですわ……」などと虐待を超えるような酷い内容がまとめられていました。

山上容疑者も母親の信仰に悩んで自殺未遂までしていたと発覚し、そのような経緯から旧統一教会に対する恨みが強まったとのことです。

母親の行き過ぎた信仰に統一教会の勧誘、新興宗教団体、それらの要因で人生設計が狂ったことで山上容疑者が凶行に走ったと思われ、このような惨劇を繰り返さないためにも、宗教団体の規制や被害者救済の対応を国が率先して行う必要性があります。
安倍晋三元首相への銃撃事件とは別で宗教問題は深刻に受け止めるべき問題だと言え、山上容疑者の背景や犯行動機を含めて情報を精査しなければいけません。

 

<独自>「安倍氏襲えば家庭連合に非難」と供述 容疑者母親の献金は1億円超か
https://www.sankei.com/article/20220713-EMM5FZACBNJYDLL3KT42A7N7QA/

自民党の安倍晋三元首相(67)が8日、奈良市での参院選の演説中に銃撃されて死亡した事件で、殺人容疑で送検された無職、山上徹也容疑者(41)が、母親が入信していた世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関連し、「自分が安倍氏を襲えば、家庭連合に非難が集まると思った」という趣旨の供述をしていることが13日、捜査関係者への取材で分かった。

「統一教会」から5千万円返還させていた……「山上容疑者」が抱えていた教団との金銭トラブル
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07131132/?all=1

さらに、伯父は統一教会と山上容疑者の家族の間で、ある取り決めが交わされたと語る。
「(山上容疑者は)そりゃあ、統一教会憎しになりますよ。(寄付として家から)持って行かれてしまったのが、1億数千万円はある。私はね、(山上容疑者ら)3人の甥と姪の依頼で統一教会から5千万円を2009年に取り返したんですよ。その時の和解書もある。でも、取り返した金を母親がまた寄付してしまうんです」
その当の母親は大阪府内の伯父の自宅に身を寄せているという。

 

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