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自民党の最大派閥・安倍派、後任は誰に?後継者争いの可能性も 当面は会長不在 高市政調会長は心身衰弱状態


*安倍晋三ツイッター
安倍晋三元首相が参議院選挙で銃撃された事件を受けて、自民党内部では権力闘争の気配が強まっています。
自民党の最大派閥・安倍派はトップ不在の状況が続き、7月15日に安倍派の塩谷立、下村博文両会長代理は新たな会長を当面置かない方向で一致。

複数議員による派閥運営で今後の対応を検討するとして、安倍派のトップは不在のままとなることが決まりました。

しかしながら、複数の議員が安倍派の後継人として名前が浮上しており、いずれ何らかの形で次の会長を巡る騒動が起きることになりそうです。
特に安倍元首相は明確な後継者を育てなかったことから、誰が見ても明らかな後継人が存在しておらず、党内で強い力を持った議員らが各自で名乗りを上げる形になると思われます。

一方で、安倍元首相のお気に入りと言われていた高市早苗政調会長は心身共に衰弱状態になっているとも報道され、現時点で大きなアクションは何もしていません。
まだ、他の議員や勢力の動きを見ているのだと思われますが、安倍元首相の地元選挙区の後任も含めて、誰を選ぶかで自民党内部の意見対立が深まることになりそうです。

 

安倍派の塩谷・下村両氏が会談「当面会長は置かず」確認…19日に幹事会で意見集約
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220715-OYT1T50244/

 自民党安倍派の塩谷立、下村博文両会長代理は15日、国会内で会談し、銃撃事件で死亡した安倍晋三・元首相に代わる新たな会長を当面置かず、執行部の体制を維持する方針を確認した。塩谷、下村両氏を中心とした複数の議員による派閥運営となる見通しだ。19日に幹事会を開き、意見集約を図る。

安倍元首相死亡で高市政調会長は心身衰弱状態 そして大きな影響を受ける女性議員がもう一人
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07160601/?all=1

 興味のある方はご覧いただきたいが、2012年に高市氏は清和研を退会し、今に至るまで無派閥だ。安倍元首相が“たった1人の後ろ盾”だとする見方は強かった。
「少なくとも自民党内では、安倍さんが総裁選で支援したからこそ、高市さんは政調会長に就任したと見られています。ところが、その安倍さんが凶弾に倒れてしまった。どうしても党内では、高市さんの今後について関心が高まってしまうでしょう」(同・記者)

 

 

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