台風8号が日本列島を通過しましたが、その後も各地で激しい大雨や猛暑が続いています。
伊豆諸島北部では台風の通過後に発達した積乱雲の集合体である「線状降水帯」が確認され、気象庁が注意情報を発表。
関東地方の太平洋側でかなり強い大雨を観測し、先週から大雨が続いている東北地方でも台風の影響で前線が活発化したことで、再び激しい大雨になっています。
逆に首都圏や西日本だと台風一過によって気温が急激に上昇しており、各地で猛暑日を観測しました。
東京都でも35℃を超えるような場所があるほどで、記録的な猛暑もしばらくは続くことになります。
気象庁 天気
https://www.jma.go.jp/jma/index.html
天気情報
https://weather.yahoo.co.jp/weather/?day=1
東北~西日本各地で猛烈な雨 伊豆大島では線状降水帯 厳重警戒
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220814/k10013769601000.html
台風8号の影響で、東京の伊豆大島では13日夜、猛烈な雨が降り続いて線状降水帯が発生し、命に危険が及ぶ土砂災害などの危険性が高まっています。
また、湿った空気の影響で東北から西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、山形県や和歌山県では局地的に猛烈な雨が降ったとみられます。
【週間天気予報】
・北日本は再び雨強まる 大雨災害に警戒
・週中頃は広範囲で雨に
・お盆は熱中症警戒 関東は気温変化大https://t.co/n3MggiVPDD pic.twitter.com/4a5t5Vcbdl— ウェザーニュース (@wni_jp) August 14, 2022
大雨による洪水で特産の比内地鶏1万5000羽余が死ぬ 秋田 大館 #nhk_news https://t.co/atoTmkhi2k
— NHKニュース (@nhk_news) August 14, 2022
奥羽本線・東能代~大館駅間は、大雨の影響による大規模な線路設備被害(路盤の流出等)が確認されたため、列車の運転を見合わせています。復旧作業には時間を要する見込みです。https://t.co/ztWhmvyMXe pic.twitter.com/rsCv0Ntgp7
— JR東日本【東北エリア】運行情報 (公式) (@JRE_Tohoku_A) August 13, 2022
明日15日(月)午後から16日(火)にかけて、前線を伴った低気圧が発達しながら日本海から北海道付近を通過する予想です。
東北の日本海側や北海道の太平洋側では大雨となるおそれがあります。新たな災害発生に警戒が必要です。 pic.twitter.com/M5UeXKvydG
— ウェザーニュースLiVE (@wni_live) August 14, 2022
いいね!しよう