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大阪市の20億円施設が旧統一教会の活動拠点に!信者経営の民間会社に安値売却、住民ら5000人以上が反対署名を提出するが無視  


*GoogleMap
大阪市が約20億円もの大金を投じて建設した市の施設が、民間会社を通して旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に安値で売却されていたことが分かりました。

これはMBS毎日放送が取り上げた情報で、大阪市阿倍野区に大阪市が建設した6階建ての福利厚生施設を3分の1程度の価格(7億5000万円)で民間会社が購入。
この民間会社が旧統一教会に提供したことで旧統一教会の活動拠点として活用されることになりました。
売却に関与した民間会社は旧統一教会の信者が経営していたと見られ、旧統一教会が入ってくると発表された段階で住民らの強い反対運動が起き、約5300人分の反対署名や陳情書が大阪市に提出されたとのことです。

しかしながら、市は「契約に問題はない」などとして市民の反対意見をほぼ無視、旧統一教会がダミー会社を通して市から施設を買い取ったとも言われているほどですが、今は旧統一教会の大型施設として大阪における活動拠点となっています。

大阪市がこのような入札や売却を止めなかったのかとする批判の声も多く、2008年に行われた住民説明会でも怒りの声が飛び交っていたと報じられていました。
森友学園問題とも似たような構図で、旧統一教会と政府与党の癒着問題が指摘されていることを考えると、他にも類似する案件が各地にあるかもしれません。

 

なぜ大阪市の施設が旧統一教会に?市は民間会社に売却…そこが実は『信者経営』 市は「入札に宗教団体を禁止する基準無い」https://www.mbs.jp/news/feature/kansai/article/2022/08/090517.shtml

大阪市阿倍野区にある世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の施設。元々は大阪市が20億円を投じて建設した市の施設でした。しかし、その建物を民間会社が落札して購入、この民間会社が実は信者の会社で、その後、施設は旧統一教会の手に渡っていました。

市の施設が旧統一教会の施設に…“信者の会社を通じて落札”か

大阪市阿倍野区の阪南町。その一角に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の施設があります。れんが色を基調とした6階建ての建物。最上階はドーム形となっていて、中には創始者である文鮮明氏の大きな写真が飾られるなど豪華さが目立ちます。しかしこの建物、現在は旧統一教会の施設となっていますが、元々は大阪市の施設だったといいます。

 

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