*安倍昭恵夫人
安倍晋三元首相の国葬について、安倍昭恵夫人や安倍家側から国葬の実施に難色を示す声があったと報じられています。
これは週刊誌「Smart FLASH」が報道した情報で、安倍昭恵夫人の意思を確認するよりも先に自民党や内閣から国葬の話が浮上していたとして、永田町関係者のコメントを掲載。
政治ジャーナリスト・野上忠興氏も「昭恵夫人一人が主導して辞退しようとしているわけではなく、国葬には “安倍家” 自体が難色を示しているのです」とコメントし、安倍昭恵夫人を含めた安倍家として国葬に難色を示す意見があったと言及していました。
最終的には政治判断優先で国葬の実施が決まったのだと思われ、報道したFLASHは記事の最後で「迷走国葬」だと締め括っています。
安倍昭恵夫人が地元山口県での国葬を承諾したとの報道もあり、どの情報が事実なのかは分かりませんが、政治判断ありきで国葬の実施がドンドン決まってしまった可能性は否定できず、安倍昭恵夫人や親族らの意向を無視しているのだとすれば、本当に誰のための国葬なのかと強い疑問を感じてしまうところです。
誰のためかわからない「国葬」費用はかさみ、昭恵夫人の “難色” も無視、政府の迷走は止まらず
https://smart-flash.jp/sociopolitics/197837/1
そもそもこの「国葬」、旧統一教会問題が取りざたされるようになる前から、昭恵夫人は “難色” を示していたという。7月、永田町関係者は本誌記者にこう教えてくれている。
「死去の直後から、内閣や自民党幹部がすぐさま『安倍元首相を国葬に』と口にし始めましたが、その際に昭恵夫人の意志を確認していなかったようです。『妻である私に聞く前に勝手に国葬と言いだすなんて』という思いがあるのでしょう。実際に安倍家側からは国葬辞退の意向も出ているそうです」
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