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安倍晋三元首相、2024年に第三次安倍内閣の発足を狙っていた!「退陣後から総理三選に言及」「国内外で同時多発的に波乱と予想」


*安倍晋三元首相
亡き安倍晋三元首相が2024年頃に第三次安倍内閣の発足を狙って動いていたことが分かりました。

これはNHK政治部を担当していた政治外交ジャーナリストの岩田明子氏が文藝春秋の記事で明かした情報です。

週刊文春の記事によると、安倍元首相は第二次安倍内閣の退陣後も早い時期から総理三選に強い意欲を示し、その様子について岩田氏は「仮に第三次政権の発足があるとしたら、2024年を念頭に置いていた。国内外で同時多発的に波乱が起きると踏んで、着々と準備を進めていた」と言及。
この2024年という時期は安倍氏が台湾海峡の有事が発生する直前だと予想していたタイミングで、遅くても5年以内には台湾有事が起きるだろうとの予想をしていたと書いてあります。

台湾有事を利用する形で、政治権力を盤石にした安倍元首相が第三次安倍内閣を発足させるというような形を考えていたと思われ、彼にとって念願だった憲法改正も合わせて実施された可能性が高いです。

銃撃事件が起きたことで第三次安倍内閣は永遠に消えることとなりましたが、岩田氏の情報が正しければ、安倍氏の生存によって日本の政治情勢は劇的に変わっていたかもしれません。

 

〈暗殺前夜、安倍元首相に統一教会のことを問うと…〉最も安倍氏に食い込んだ記者が綴った“秘話”
https://bunshun.jp/articles/-/57150

 志半ばで生涯を閉じた安倍元首相には総理三選という「見果てぬ夢」があった。岩田氏の取材では、その意欲は退陣間もない頃から膨れ上がり、言動の随所に滲み出ていたという。

〈仮に「第三次政権」の発足があるとしたら、2024年を念頭に置いていた。国内外で同時多発的に波乱が起きると踏んで、着々と準備を進めていたのだ。

2021年3月17日の夜のことだ。安倍は富ヶ谷の自宅に麻生太郎を招き、二人で酒を酌み交わしていた。政治観を微妙に異にしながらも、長年の盟友である麻生とは肝胆相照らす仲だ。実はその晩、二人は「台湾海峡の有事は5年以内に起こるのではないか」と話している〉

 

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