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種子島宇宙センターの施設が台風で損傷!外壁が数十メートル規模で剥がれる JAXA


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鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで、ロケットを組み立てるための大型施設が台風14号の影響で損傷したことが分かりました。

NHKの記事によると、損傷が確認されたのは種子島宇宙センターのロケット組み立て施設で、現在は開発中の新型ロケット「H3」の初号機と、H2Aロケット47号機が格納されているとのことです。
外壁が大きく剥がれ落ちている様子が確認され、JAXAが詳しい被害状況などを調査しています。

9月18日に種子島は台風の暴風域に突入し、最大瞬間風速34.6メートルを観測していました。
種子島宇宙センター以外でも施設損傷や被害報告があり、それだけ台風14号が異常なほどに強かったことを示していると言えるでしょう。

 

種子島宇宙センター 建物の外壁の一部剥がれる 台風影響か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220919/k10013826861000.html

鹿児島県南種子町にある種子島宇宙センターで、ロケットを組み立てる建物の外壁の一部が剥がれていることが分かり、JAXA=宇宙航空研究開発機構は台風の影響とみて詳しい状況を調べています。

 

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