*NHK
700年以上前に鎌倉時代の「元寇」で日本に襲来したと見られる元の船が長崎県で引き揚げられました。
NHKの記事によると、引き揚げ作業は長崎県の松浦市沖で行われ、船の錨(いかり)部分と見られる長さ1メートル70センチ余りの木材部分が水深20メートルの海底から回収されたとのことです。
表面の木目もはっきりと確認できるほどに保存状態がよく、同じ海底には船の本体部分もあったことから、近い内に船本体の引き揚げ作業も行うとしています。
元寇は当時の中国大陸や朝鮮半島を支配していたモンゴル系の「元」が日本に大艦隊で二度も攻め込んだ大きな戦いのことで、いわゆる「神風」と言われる暴風雨によって、艦隊の大半が崩壊して沈んだと言い伝えられていました。
他にも複数の船が長崎県松浦市の海底で報告されており、その多くが元寇で沈んだものだと見られています
鎌倉時代の「元寇」で日本に襲来 沈没船のいかり引き揚げ 長崎
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221001/k10013845121000.html
700年以上前、鎌倉時代の「元寇」で日本に襲来し、長崎県の松浦市沖で沈没した船のいかりを引き揚げる作業が行われました。
700年以上前、鎌倉時代の「元寇」で日本に襲来し、長崎県の松浦市沖で沈没した船のいかりを引き揚げる作業が行われました。
松浦市の担当者や研究者などが見守る中、水深20メートルの海底から長さ1メートル70センチ余りの木材部分が引き揚げられました。https://t.co/e3SMRfI5zW#nhk_video pic.twitter.com/wPHmyS2AHN— NHKニュース (@nhk_news) October 1, 2022
すご、700年も前の木製の船がまだ海底に残ってるのか。いかりだけでこんなにでかいの。元の造船技術すごいな。 / “鎌倉時代の「元寇」で日本に襲来 沈没船のいかり引き揚げ 長崎 | NHK” https://t.co/739XMdZrht
— (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS (@koshian) October 1, 2022
鎌倉時代の「元寇」で日本に襲来 沈没船のいかり引き揚げ 長崎 | NHK https://t.co/720SpLp3fe
腐食せずによく残ってたもんだ。水深20mなら日光も届くだろうに。これは貴重な資料。— 甘井シロー/シロップ (@Cure_mirror) October 1, 2022
歴史で習ったけど、鎌倉時代に「元」が日本に攻め込んできた時、「神風」と言われる暴風雨で沈んだとされる「元寇」、伝承ではなく本当にあったんですね😲
「鎌倉時代の「元寇」で日本に襲来 沈没船のいかり引き揚げ 長崎 | NHK 」 https://t.co/FiZHUUi8E5— HIDEO (🍀ヒデさん♡) (@cocorohide) October 1, 2022
これをネタにして謝罪と賠償を要求しないところが日本人の優しさ(笑)
鎌倉時代の「元寇」で日本に襲来 沈没船のいかり引き揚げ 長崎 | NHK https://t.co/LrKgGVbXNv
— 三十六計逃げるに如かず (@oyaji3) October 1, 2022
すごいなぁ、よく残っていたもんだと感心する。襲来・沈没した船団のことを思うと、他にも遺物はありそうだよね。→鎌倉時代の「元寇」で日本に襲来 沈没船のいかり引き揚げ 長崎 | NHK https://t.co/Fe1fPERvQl
— sakaikazunori (@sakaikazunori) October 1, 2022
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