*ザ・ページ 国会演説
10月3日に臨時国会が招集され、合わせて衆参両院で岸田文雄首相が所信表明演説を行いました。
演説の中で岸田首相は物価高対策を何度も強調し、急激な円安や電気料金の高騰に対応するための総合経済対策を実施すると発言。合わせて新型コロナウイルスの影響で落ち込んでいた日本経済を立て直すとして、インバウンド消費額を5兆円以上に回復させるなどの目標を掲げていました。
既に水際対策の大幅な緩和に踏み切っていますが、そこから追加で旅行支援の政策も組み合わせて、国内経済を活性化させるとしています。
野党側は臨時国会の招集が遅かった政府の姿勢や旧統一教会の問題、国葬の必要性などを追及する予定で、ころえから12月10日までの期間で与野党が69日間の論戦を行うことになりそうです。
「経済の再生が最優先課題」岸田首相が所信表明演説 臨時国会が開幕
https://www.asahi.com/articles/ASQB345C7Q9ZUTFK02M.html?ref=tw_asahi
3日、臨時国会が始まり、岸田文雄首相は午後、衆参両院本会議で所信表明演説を行った。安倍晋三元首相の国葬や「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の問題が問われる中、4日に政権発足1年を迎える。首相は演説で月内にまとめる物価高対応を中心とする経済対策を強調し、反転攻勢を狙う。
食品や飲料だけで6700品目にも及ぶ年内最悪の「値上げ」が1日から既に始まっているが、岸田首相が対策を取り纏めるのは「今月末」という。8月18日に「維新」除く野党が臨時国会召集要求をしてから、1ヶ月半も違憲の無視を決め込み、値上げが深刻化してから動くような政府に存在価値はない。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) October 2, 2022
今日から臨時国会。この国会は、
一方で、岸田政権があらゆる分野で行き詰まりと危機に陥り、
他方で、この政治を変えようという国民的運動の新たなうねりがわきおこり、
政治の潮目が大きく変わるなかでの国会となった。
追及でも、提案でも、日本共産党国会議員団の真価を発揮して奮闘する決意です。— 志位和夫 (@shiikazuo) October 3, 2022
本日より臨時国会が始まります。午後には岸田総理の所信演説もあります。 pic.twitter.com/DcNkH0OQYS
— 小野田紀美【参議院議員_岡山選挙区】 (@onoda_kimi) October 3, 2022
臨時国会で統一教会問題を追及するというけど、本当の焦点は政教分離問題でしょ。それを分かっててスルーしているわけだよ。見ててごらん。騒ぐだけで何も解決されないから。そしてこの茶番の裏でヤバい法案がひっそり決まる。
— まりなちゃん (@t2PrW6hArJWQR5S) October 3, 2022
岸田首相の特徴
・国民の声は聞き流すのが得意
・財務省の声は聞き取るのが得意
・重要なことは検討だけするのが得意
・外国にばらまくのが得意
・税金をまき上げるのが得意
・社会保険料を上げるのが得意
・年金を減らすのが得意
・それでも選挙に勝つのが特異https://t.co/YKY0K2xna8— 鈴木傾城 (@keiseisuzuki) October 2, 2022
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