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旧統一教会が改革案を発表、月収の3割を超える献金は制限!「収入の3割は多すぎる」「どうやって把握するのか」「統一教会が公開するべき」


*ABEMAニュース
旧統一教会(世界平和統一家庭連合)が10月4日に記者会見を行い、外部から指摘を受けていた過度な献金行為を防ぐための改革案を発表しました。

記者会見で統一教会側は月収の3割を献金の一定基準とした上で、信者やその家族の社会生活を困難にする過度な献金にならないよう指導を徹底すると表明。
信者の月収の3割を超える献金については「同意があったのかを記録して受領証を発行し、問題があったときに確認できるようにする」として、旧統一教会の改革本部でその信者らの状況をチェックするとしています。

ただ、教会側の資金の使い道やどのように信者の収入を把握するのか疑問点も多く、専門家からは「そもそも月収の3割が多すぎて論外だ」というような批判の声が多いです。
いわゆる第三者機関や外部組織が旧統一教会に関与するべきだとの声も相次ぎ、海外でカルト認定されているモルモン教が収入の1割程度だったことを考えると、旧統一教会の3割はあまりにも緩い基準だと言えるでしょう。

 

旧統一教会 “献金 月収の3割を一定基準” 改革の追加指針発表
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221004/k10013848161000.html

「世界平和統一家庭連合」、旧統一教会は、信者からの献金について、月収の3割を一定の基準とする改革の追加指針を発表しました。
これは旧統一教会が4日に開いた記者会見で勅使河原秀行教会改革推進本部長が明らかにしました。

 

 

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