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10月12日午前9時50分に鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から発射された固体燃料ロケット「イプシロン」6号機が打ち上げに失敗し、そのままフィリピン東方の海上に落下しました。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の発表によると、イプシロンロケットは発射された後の上昇中にロケットの姿勢制御にトラブルが生じ、それを受けてJAXAは「衛星を軌道に投入できない」と判断。
9時57分に機体を破壊するための信号(指令破壊信号)を送信、壊れたイプシロンロケットはフィリピン東方の安全な海域に落下したと見られています。
今回のロケットには複数の衛星を搭載しており、2013年に初号機のイプシロンロケットを発射してからの初の失敗ケースとなりました。
ウクライナ戦争をキッカケにしてロシアのロケットが使えなくなったことで世界的にも日本のロケットは注目を集めていただけに、この失敗事例は手痛い打撃になるかもしれません。
イプシロン6号機、打ち上げ失敗 姿勢制御にトラブル―指令破壊で海に落下・JAXA
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022101200394&g=soc
イプシロンロケット6号機打ち上げ失敗を受け、オンラインで記者会見するJAXAの山川宏理事長(右)、布野泰広理事(左)、文部科学省の原克彦審議官(中央)=12日
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日午前9時50分、固体燃料ロケット「イプシロン」6号機を鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げた。しかし、上昇中にロケットの姿勢制御にトラブルが生じ、JAXAは「衛星を軌道に投入できない」と判断。同57分に機体を破壊する信号(指令破壊信号)を送信した。ロケットはフィリピン東方の海上に落下したとみられ、打ち上げは失敗した。
日本の小型ロケット「イプシロン」6号機は、12日午前9時50分ごろに鹿児島県肝付町から打ち上げられましたが、上昇中にトラブルが発生し打ち上げは失敗しました。
JAXAによりますと安全な飛行ができないと判断し、機体を破壊する信号を送ったということです。https://t.co/pIGmKxiHDc#nhk_video pic.twitter.com/BywCMgFaW3
— NHKニュース (@nhk_news) October 12, 2022
イプシロン打ち上げ失敗 10分後に破壊指令https://t.co/agNfeLeuRl
商業衛星などを搭載していた「#イプシロン」6号機が打ち上げに失敗しました。#JAXA によると12日午前9時50分ごろに鹿児島県肝付町から打ち上げましたが、10分後に、ロケットを破壊する指令を送ったそうです。(竹) pic.twitter.com/nSmGbhJ1Ml
— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) October 12, 2022
イプシロンロケット6号機打上げ後に、指令破壊信号を送信https://t.co/Gpr78ja8Jj
10月12日午前9時50分頃、革新的衛星技術実証3号機を搭載した #イプシロンロケット 6号機が内之浦宇宙空間観測所から打上げられた後、安全な飛行ができないとして指令破壊信号が送信された。#JAXA #Epsilon6 #rocket pic.twitter.com/36QGqE2hN3
— ニコニコニュース (@nico_nico_news) October 12, 2022
①「おい、三段目あかん。速度も高度も落ちてる」
②「いやぁ感動しました!ここでリプレイです!」
③「本日の打ち上げは中止になりました。」
⇒公式配信のアーカイブも公開停止
なんか、隠蔽体質っぽくて良くない。(´Д`)https://t.co/Y1VK4UNsyn#JAXA #イプシロンロケット #イプシロン応援 pic.twitter.com/JiWr4tMM48— まと@P (@mato003) October 12, 2022
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