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世界が騒然、中国共産党大会で胡錦涛前総書記が異例の強制退席に!習近平国家主席の3期目に反発か 中国では検閲規制


*Danson Cheong@dansoncj
10月22日に中国の首都・北京で行われた共産党大会で、胡錦濤前国家主席(79)が異例の強制退席になったとして注目を集めています。
問題となっているのは22日の党大会で習近平国家主席の隣に座っていた胡錦濤氏が職員らに両肩を捕まれて、かなり強引な形で退席となった場面です。

この党大会は大部分が非公開で行われ、最後の報道陣に公開する瞬間に、すれ違いで胡錦濤氏が追い出される場面が撮影されたと報じられています。
実際に報道された映像には習氏の机にある書類を胡氏が取ろうとするのを習氏が押さえて防ぐ場面もあり、胡氏が李克強首相の肩を軽く叩く場面も確認されました。

習近平国家主席の3期目に胡錦濤氏が反発したとも言われていますが、このような追い出しになった経緯は不明です。

一連の場面は中国国内のメディアは一切取り上げておらず、ネット情報に関しても厳しい検閲で削除されています。

 

胡錦濤前国家主席、党大会閉幕式を突然退席
https://www.afpbb.com/articles/-/3430230

【10月22日 AFP】(更新)中国の胡錦濤(Hu Jintao)前国家主席(79)が22日、北京の人民大会堂(Great Hall of the People)で行われていた共産党大会の閉幕式を突然退席させられた。AFP取材班が確認した。
胡氏は最前列の習近平(Xi Jinping)国家主席の隣に座っていた。職員に腕をつかまれそうになると振り払い、その後、脇の下に両手を入れられて立たされた。

 

 

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