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ロシア軍の予備役500人以上が死亡との報告 一個大隊が壊滅状態 「塹壕を掘るよう命じられた」「スコップが30人に一本」


*BBC
ロシア系のメディアが動員されたばかりの予備役の兵士らが相次いで死亡していると報道しました。
死亡が報告されたのはウクライナ東部に派遣されたばかりのロシア軍の予備役500人以上で、今月5日頃にウクライナ東部ルハンシク州で塹壕(ざんごう)を掘るなどの活動をしていた部隊だったとのことです。

生き残った兵士からは、「スコップは30人に1本しかない」「手で塹壕を掘っている人も居た」などと深刻な資材不足や厳しい戦況を伝える声もあり、ロシアの予備役が非人道的な扱いを受けているのではないかとして注目を集めています。
先月にロシアのプーチン大統領は30万人の予備役を動員したと発表したばかりで、さらなる動員を目指して、今月4日にプーチン大統領は殺人や強盗などの重大犯罪で有罪とされた人なども動員すると表明。

しかしながら、兵数を確保しても装備が全く足りておらず、スコップですら支給されないまま戦場に送り込まれているのが実情だと伝えられています。

ウクライナ軍は南部地域の奪還作戦で攻勢を強めており、これから冬本番を目前にして、今年最後の大きな軍事攻勢を行うのではないかとも言われているところです。

 

ロシア軍 予備役500人以上が攻撃受け死亡 一個大隊ほぼ全滅か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221108/k10013883861000.html

ロシアの複数の独立系メディアは、動員されてウクライナ東部に派遣されたロシア軍の予備役500人以上が攻撃を受けて死亡し、一個大隊がほぼ全滅した可能性があると伝えました。ロシア軍では、動員されたばかりの予備役も前線に送られ、戦死者が相次ぐなど、被害が広がっている可能性があります。

ウクライナ 反転攻勢もロシアのインフラ攻撃で市民生活に影響
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221107/k10013883081000.html

ウクライナ軍は、ロシア側が占拠してきたウクライナ南部の要衝ヘルソンなどで領土の奪還を目指して反転攻勢を続けています。一方、ロシア軍は、インフラ施設への攻撃をウクライナ全土で続けていて、首都キーウを中心に450万人以上が電気を使用できないなど、市民生活への影響が広がっています。

 

 

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