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【速報】旧統一教会への質問権、今日に行使指示へ!永岡文科大臣が表明!規定創設以来初


*文部科学省
本日に旧統一教会(世界平和統一家庭連合)への質問権が行使されることになりました。

永岡文部科学大臣は記者会見で12月9日を期限とする質問調査を行うと表明し、宗教法人審議会の了承を得て、正式に初となる宗教法人法に基づく「質問権」が行使されることになると表明。
具体的には旧統一教会の組織運営や財産・収支などの報告を求めることになると思われ、それによって解散命令に該当しうる事実関係を把握した場合、裁判所への解散請求を検討するとしています。

宗教団体への質問権が行使されるのは規定創設後で初となり、過去に起きた旧統一教会関連の訴訟を含めて、集めた情報は国が精査する形になるとのことです。

ただ、政府与党や大臣らが旧統一教会と癒着していると言われているわけで、質問権が行使されても解散命令まで踏み込むことは無いのではないかと見られています。
これまでの政府高官や自民党関係者の発言からも解散命令までは考えていないとする声があり、質問権の後に解散命令を政府が判断するかどうかが一番重要な部分だと言えるでしょう。

 

旧統一教会へ「質問権」をきょう行使 永岡文部科学大臣が表明
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221122/k10013899561000.html

旧統一教会に対し、永岡文部科学大臣は、宗教法人法に基づく「質問権」を22日に行使する考えを明らかにしました。「質問権」の行使は初めてで、これによる調査で解散命令に該当しうる事実関係を把握した場合、裁判所への請求を検討する方針です。

 

 

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