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プーチン大統領、先制核攻撃の検討を示唆 敵の武装解除を目的とした限定核攻撃か


*BBC
ロシアのプーチン大統領が核兵器の使用に触れる発言を行いました。

AFP通信の記事によると、プーチン大統領は12月9日に敵の武装解除を目的として先制攻撃ができるように軍事ドクトリンを変更する可能性があると言及し、アメリカからの先制攻撃の懸念もあるとして、条件付きの核兵器の使用を認める場合もあり得ると示唆。
具体的にウクライナの国名を出すことはありませんでしたが、ウクライナでの核兵器使用を視野に入れているものだと思われます。

ウクライナの戦況は硬直化している傾向が見られ、ロシアが戦況打開のために核兵器を使うのではないかと言われていますが、現時点で核兵器を即座に使いそうな兆候はありません。

ただ、ロシア軍の核兵器部隊は活発に動いており、プーチン大統領の判断次第では即座に核兵器を発射することができる態勢を整えているのは間違いないです。
アメリカの諜報機関もロシアの核兵器を強く警戒中で、この冬の戦況によっては核兵器を使用するという流れになる可能性もゼロではないと言えます。

 

先制核攻撃の検討示唆 プーチン氏
https://www.afpbb.com/articles/-/3442765

【12月10日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は9日、敵の武装解除を目的とした先制攻撃ができるよう軍事ドクトリンを変更する可能性を示唆した。核攻撃に言及したものとみられる。
キルギスを訪れていたプーチン氏は会見で、「第一に、米国には先制攻撃の概念がある。第二に、同国は武装解除を目的とした攻撃システムを開発している」とした上で、ロシアは「安全保障を確保するため」米国案の採用を検討すべきかもしれないと述べた。(c)AFP

 

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