*@erinwenckstern
アメリカでもクリスマスの時期に記録的な大寒波の到来を観測しています。
先週頃からいわゆる「爆弾低気圧」が北米大陸の上空に出現しており、それが五大湖周辺やミシシッピ川上流、ニューヨーク州西部に到達。
アメリカ本土のほとんどで風冷警報や風雪警報などが発令され、その警報は人口のおよそ6割にあたる2億人以上が対象となっています。
この猛烈な大寒波によって1万便以上の飛行機が欠航となり、さらに100万世帯以上が停電状態になりました。
NBCの報道によると、少なくとも17人の死亡報告があり、今もその被害は全米で拡大しているとのことです。
クリスマスイベントも大寒波の影響で中止する場所が相次ぎ、経済活動にも大きな影響を与えています。
米中西部で低気圧が発達し、広い範囲で大雪や厳しい寒波が予想されており、23日未明時点で国土の3分の2の地域で異常気象警報が出されている。
クリスマスの週末に向けて「爆弾低気圧」に発達し、グレートプレーンズ北部、五大湖周辺、ミシシッピ川上流、ニューヨーク州西部に大雪をもたらすとみられている。強い風が吹き南部のメキシコ国境まで寒波に覆われる見込み。
アメリカで記録的な寒波 クリスマス前に市民生活に大きな影響
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221224/k10013933701000.html
アメリカでは記録的な寒波に見舞われ、中部から東部にかけた広い地域で吹雪や大雪となっています。
アメリカの気象当局は大雪に関する警報などが発令されている地域にはアメリカの人口の60%、およそ2億人が住んでいるとしていて「命に危険が及ぶ寒さ」だとして警戒を呼びかけています。
Widespread rapid drop in temperatures will lead to a flash freeze for some across North America, along with destructive winds. #ONstorm pic.twitter.com/6Gd49XAhwk
— Erin Wenckstern (@erinwenckstern) December 21, 2022
米、クリスマスに向け「爆弾低気圧」が襲来 気温-40度で視界ゼロ、5000便以上が欠航
生涯に1度あるかないかという猛烈な寒波に見舞われたアメリカ。本土48州のほとんどが風冷警報や風雪警報を発令、人口の6割にあたる2億人以上が影響を受け…https://t.co/XNMZDdlnLX #ニューズウィーク日本版
— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) December 23, 2022
今日、雪が降ったよ。初雪かな。
今夜は大寒波が来るみたい。
テキサスで-11℃はかなり寒いらしい!!
カンザスシティは風冷警報が発令中で-21℃だって…😱
日本とアメリカを緯度で合わせてみたけど内陸部の気温バグってるね。 pic.twitter.com/VUhLqqy8sU— 39日後に帰るぴざお。PhantomPizzaMan (@2vlUlu3bshGGOnb) December 22, 2022
カナダでは19日に-45度以下の地上気温を観測した地点がありました。そして図は日本時間23日09時の予想図。850hPaで-24度以下の強烈なクリスマス寒波がアメリカにやってきます。
時を同じくして金曜日以降、日本にもクリスマス寒波がやってくる予想となっていますので、大雪に警戒をしてください。 https://t.co/wD8I8MSkkw pic.twitter.com/PMR6O4Vj62
— 川畑 玲 / Akira Kawabata (@akirakawabata24) December 21, 2022
アメリカ大寒波なのね
スケールは℃ pic.twitter.com/NF0kMO6DtP— 1173bB@Plug(ぷ~)さん (@Plug_in_Hybrid) December 24, 2022
電車のモニターに「アメリカは吹雪で空港閉鎖」というニュースが
寒波は日本・欧州・北米で同時に襲来することが多いので、昔は「寒気の三本足」なんて表現されたりしていましたが、今回はヨーロッパではさほど南下していない模様
北極海の高気圧が北極の寒気を日本付近に押し出す働きをしています pic.twitter.com/1OyHouN229— もち 🌌🍅★★★★ (@nohoho0326) December 23, 2022
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