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【コロナショック】株式市場が乱高下、急上昇後に急落!日銀がETF1014億円と5000億円の国債買い入れ!


ここ数日の株式市場は激しい乱高下が続いています。先月末は新型コロナウイルスの影響でリーマンショック以来の大規模な下げとなりましたが、今週に入ると一変して、ニューヨークのダウ株式市場で1000ドルを超える急上昇を確認。
日本においても日本銀行が指数連動型上場投資信託(ETF)を購入する形で株式市場に介入し、その金額は1014億円と一回の買い入れ金としては過去最大になりました。

3月3日午前には追加の金融政策として5000億円規模の資金供給を表明しており、日本国債を買う形で市場を支援するとしています。
このような金融政策によって日経平均株価も一時的に上昇していますが、その上げ幅は800円程度で、先月の下落幅である3000円分を取り戻せてはいません。

依然として新型コロナウイルスの感染情報で株式市場が大きく上下している状態で、今後もしばらくは荒れた相場になりそうです。

 

日経平均株価
https://nikkei225jp.com/chart/

日銀がETF1014億円買い入れ、1回当たり過去最大-2日の株式市場
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-03-02/Q6JYFGDWRGG601

日本銀行は2日の東京株式市場で指数連動型上場投資信託(ETF)を1014億円買い入れたと公表した。1回の買い入れ額としては2016年12月の754億円を上回り、過去最大。新型コロナウイルスの感染拡大による金融市場の不安定化を受け、黒田東彦総裁が同日午前の緊急談話で表明した「潤沢な資金供給と金融市場の安定確保」を株式市場でも実践した格好だ。

日銀 金融市場に5000億円の資金を供給へ 動揺を抑えるため
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200303/k10012311071000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_009

日銀は午前9時30分に国債を買い入れる形で金融市場に5000億円の資金を供給すると発表しました。

日銀は金融市場の動揺を抑えるため2日、黒田総裁が潤沢な資金を金融市場に供給するなどとした談話を出し、早速5000億円の資金を供給すると発表しました。大量の資金供給は2日連続となります。

 

 

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