新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

問題発言で辞任、杉田水脈氏の本心は変わらず!「差別はしていない」「真意がなかなか伝わらない」「支持者の応援がある」


*杉田水脈氏 国会
LGBT(性的少数者)やアイヌ民族への差別的な発言を行ったとして、事実上の更迭となった杉田水脈総務政務官(55)ですが、杉田議員は依然として真意は変わっていないとの発言を繰り返しています。

毎日新聞の記事によると、12月27日の辞表提出後の会見で記者から「発言自体は信念を持って発言したことであって問題ないという考えなのか?」との質問があり、それに対して杉田氏は「そうだ。そういう発言を聞いて応援をしてくださっている支援者もたくさんいる」とコメント。

更に続けて、これ以上の謝罪や発言の撤回も考えていないとして、「何度も申し上げているが、差別はしていない。ただ、その真意が伝わりづらいということだ」とも語っていました。

あくまでも発言を受け取った人たちが真意を理解していないと不満を漏らし、差別をする意図があったわけではないと強調していたのです。

杉田氏の過去発言には「LGBTの人たちは『生産性』がない」「民族衣装のコスプレおばさん」というような侮蔑的な内容も多く見られ、国会で問題視されていました。
このような発言を差別的ではないとするのは無理があると言え、記者会見の発言内容からも杉田氏は今回の更迭でも全く反省していないと言い切って良さそうです。

 

「発言を応援してくれる支援者もいる」 杉田水脈氏の一問一答
https://mainichi.jp/articles/20221227/k00/00m/010/183000c

性的少数者や民族衣装などを巡る差別的な表現が問題視されていた杉田水脈総務政務官(55)が27日、松本剛明総務相に辞職願を提出した。辞職願提出後の記者団との一問一答は次の通り。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!