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宮城県沖M4.9や福島県沖M4.3、父島M4.7など地震相次ぐ!M級太陽フレアの連発も観測 巨大黒点出現で超大型フレアの可能性


*アメリカ地磁気観測所
日本各地で中規模な地震が頻発しています。
1月19日には父島近海でマグニチュード4.7、青森県東方沖でマグニチュード4.2、その翌日も宮城県沖マグニチュード4.9や福島県沖マグニチュード4.3などの地震を観測。
幸いにも震源が都市部から離れている影響で体感の揺れは小さいですが、地震の予測データは各地で高い数値を出していることから、更にもっと大きな地震が近い内に発生する可能性が高いです。

具体的にはマグニチュード6以上の地震が予想され、遅くてもこの1ヶ月以内には起きるのではないかと思われます。

特に地震のトリガーとなる太陽フレアの発生頻度が増えていることが気になると言え、この数日間だけでもMクラスの太陽フレアが5回も観測されました。
巨大な太陽黒点も出現していることから、さらなる大型の太陽フレア発生もあり得る状況で、そのタイミングで大地震が起きたとしても不思議ではないです。

強い太陽フレアによる通信障害やシステムトラブルにも注意が必要で、引き続き太陽活動への注意警戒を強化したいと考えております。

 

宇宙天気ニュース
http://swnews.jp/


2023/ 1/20 13:59 更新
太陽はフレアの発生が続いています。磁気圏は穏やかです。

担当 篠原

太陽は、北東(左上)の3196黒点群で、
昨日の昼、19日13時(世界時19日4時)にM1.1、
昨夜、19日19時と19時半(世界時19日10時、10時半)に、
M1.7、M1.0と、中規模フレアが3回発生しています。

また、中心部南側の3190群で、C7.2、C5.5、C6.7、
中心部北側の3192群で、C6.2
などの小規模フレアも発生していて、
全体的に活動的な状態が続いています。

地震情報
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/

 

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